執筆者:水口貴博

初心に返る30の方法

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相手が話したいテーマは、宝探しの感覚で、楽しく探す。

相手が話したいテーマは、宝探しの感覚で、楽しく探す。 | 初心に返る30の方法

コミュニケーションが上手な人は、自分が話したいテーマより、相手が話したいテーマで話します。

自分が話したいテーマは、自分は楽しくても、相手に関心があるとは限りません。

自分ばかりずけずけ話すと、相手は退屈して、そのうちあくびを始めるでしょう。

一方、相手が話したいテーマであれば、相手はにこにこ楽しく話をするでしょう。

自分は聞き役に徹して、相手にたくさん話してもらえば、相手に対する理解も深まります。

知らないことを知るチャンスに恵まれるでしょう。

「相手の話したいテーマなんて興味がない」と思うかもしれません。

もちろんずっと聞き役のままというわけではありません。

自分は聞き役として徹しつつ、そこから話の輪を広げていきます。

自分の話したいテーマでも、関連性のある話題なら、相手は興味を持って聞いてもらえるでしょう。

スムーズに会話が盛り上がります。

相手が話したいテーマを探すといっても、なかなか退屈で気が乗らないときがあるでしょう。

そんなとき、相手が話したいテーマを楽しく探すコツがあります。

「宝探し」の感覚になることです。

相手が話したいテーマは、宝探しの感覚で探そう!

相手が話したいテーマを「宝物」として考えましょう。

ロールプレーイングゲームで主人公が宝物を探し回るシーンがありますが、それと同じです。

宝探しと思えば、ゲーム感覚が生まれ、楽しくテーマを探せるようになります。

自分の勘と経験を頼りに「どこにあるのだろう?」「ここにあるのかな?」と思いながら探すのが面白い。

宝探しの感覚を持てば、相手が話したいテーマ探しの時間を、わくわくしながら楽しめます。

相手が話したいテーマが見つかれば大当たりです。

ガッツポーズで喜んでください。

相手が話したいテーマを探すとき、宝探しの感覚を持てば、自分にとっても楽しい時間となります。

初心に返る方法(23)
  • 相手が話したいテーマを探すときは、宝探しの感覚になる。
前から一度やってみたかったことを、これ以上先延ばしにしない。

初心に返る30の方法

  1. 誰でも初心に返ることができる。
  2. 初心に返る第一歩は「気づくこと」から始まる。
  3. 初心に返るための大切な下準備は「時間」。
  4. 初期に使っていたものを取り出そう。
  5. 初心に返るためには「意識的な努力」が必要。
  6. 写真とは、記憶の引き出しを開ける鍵。
    当時の写真を振り返ると、初心に返ることができる。
  7. 卒業アルバムを眺めると、初心に返ることができる。
  8. もらった贈り物のお返しを、忘れていませんか。
  9. 切羽詰まった状況のときは、焦って行動するのではなく、まず落ち着く。
  10. ブランコは、大人が童心を思い出すための遊具。
  11. 暗い人は「減点法」で生きている。
    明るい人は「加点法」で生きている。
  12. 初心者は、初心を思い出させてくれる先生。
  13. 明るい話し方をすると、普通のネタも面白く聞こえてくる。
  14. 仕事のフォームは、知らず知らずのうちに崩れる。
  15. 稼いでいたころと比較するから、落ち込む。
    経済力ゼロのころと比較すれば、落ち込まない。
  16. 人は、生きているうちに生まれ変われる。
  17. あなたはいつの間にか、人に影響を与えている。
  18. 相手の話をたっぷり聞くことも、愛情表現の1つ。
  19. 自分の顔を3分間じっと見つめてみよう。
    いつもと違った顔に見えてくる。
  20. 軽々しく人におすすめを聞かない。
    自分で探して選ぶことも、勉強の1つ。
  21. 共感したときは、きちんと本人に共感したことを伝えよう。
  22. どれだけ都会でも、必ず自然がある。
  23. 相手が話したいテーマは、宝探しの感覚で、楽しく探す。
  24. 前から一度やってみたかったことを、これ以上先延ばしにしない。
  25. 「ありがたい」が口癖の人に、悪い人はいない。
  26. 昔住んでいたアパートを見に行くと、初心に返ることができる。
  27. 体験は、しっかり記憶に残る。
    感情が伴った体験は、もっと記憶に残る。
  28. 新しい発見は「家電製品の説明書」にある。
  29. 自分より経験が浅い人に意見を求めよう。
    経験ゼロの人に意見を求めることも悪くない。
  30. 本当にやりたいことなら「やる、やらない」の相談は必要ないはずだ。

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