仕事は定年まで続けるのが一般的です。
4大卒の場合、22歳から定年まで、40年以上という計算になります。
たとえ定年退職をしたとしても別の職に就くことも大いにあり得るでしょう。
自営業の場合となると定年がないので、できるかぎり長く仕事を続けることが多いはずです。
仕事は、朝から夕方まであります。
1日6時間から8時間ほど働きますが、実際は残業になることも少なくないでしょう。
仕事から帰って食事をして寝て起きたら、また出勤です。
こうした生活を、休日を除いてひたすら延々と繰り返すことになります。
人生の大半は仕事です。
仕事を楽しめなければ、人生の大半を楽しめないことになります。
仕事が嫌いでつまらないなら、人生の大半は苦痛になるでしょう。
大切なことは「仕事を楽しむこと」です。
人生の大半は仕事なのですから、どれだけ仕事を楽しめるかが大切です。
今の仕事を楽しめるようになってください。
「仕事がつまらない」「仕事を楽しめない」というなら、知恵を絞って楽しくなる工夫をしてください。
仕事の進め方や働き方を変えるなど、自分なりにできることがあるはずです。
たとえば、記録をつけてゲーム化させたりなど、自分の成長を数字に置き換えたりなどです。
目に見える形にすると、前に進んでいる実感が湧くので楽しくなります。
人を喜ばせることを意識するだけでも、仕事の感じ方が変わります。
「ありがとう」と言われれば、疲れもストレスも吹き飛ぶことでしょう。
人を笑顔にしたり感謝されたりすることを生きがいにすれば、自分の価値を実感でき、苦しい仕事も楽しく感じてくるでしょう。
仕事がつまらないといっても、何もかもつまらないわけではないはずです。
じっくり探せば、何か1つくらいわくわくするところがあるはずです。
楽しいことや面白いことが見つかったら、それを軸にやる気やモチベーションに変えて、仕事を楽しめるようにしてください。
残念ながら楽な仕事はありません。
どんな仕事でも必ず大変なことや苦しいことがあるのですから、知恵を絞って楽しめるように工夫することが大切です。
どうしても楽しめない仕事なら、転職も検討したほうがいいでしょう。
仕事そのものが根本的に合っていない可能性があります。
私たちには転職の自由があります。
自分に合った仕事を見つけ、勇気を出して転職するのも素晴らしい選択肢です。
お金の問題ではありません。
あなたの人生の問題です。
人生の大半は仕事なのですから、とにかく仕事を楽しむことが最重要です。
仕事を楽しめることができれば、人生を楽しむことになります。
結果として幸せな人生にもつながっていくのです。