執筆者:水口貴博

何もいいことがないときの30の言葉

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飽食の時代に生まれただけで、あなたはすでに運がいい。

飽食の時代に生まれただけで、あなたはすでに運がいい。 | 何もいいことがないときの30の言葉

「運の悪いことが多いなあ」

「最近ついてないんだよね」

「どうして私はこんなに運が悪いのだろう?」

運が悪くて嘆いている人がいませんか。

思うようにいかないことが多いと気持ちが落ち込んでしまい、ため息をついてしまいます。

自分の運の悪さに嫌気が差しているかもしれません。

しかし、誤解しないでください。

あなたはまったく運が悪くありません。

むしろ運がいいのです。

誰が何と言おうと、あなたは100パーセント運がいい。

飽食の時代に生まれただけで、あなたはすでに運がいいのです。

食が豊かになったのは、実はごく最近の話

食が豊かになったのは、実はごく最近の話です。

人類が誕生して20万年ですが、ほんの100年前までは、食の貧しい時期が続いていました。

食べるものはあるにはありましたが、選択肢は限られたものでした。

歴史を振り返ると、飽食どころか貧しい食事が大半を占めています。

特に戦乱の時代やファシズムの時代は、その日の食事すら満足にできない状況でした。

一方、今は飽食の時代です。

今ほど外食産業が発達した時代は、歴史のどこを探してもありません。

お金さえあれば、世界中の料理を堪能できます。

珍しい食材や貴重な食べ物も、注文すれば、世界中から取り寄せることが可能です。

もはや手に入らないものはない時代です。

もし少しでも生まれた時代がずれていれば、今ほど豊かな食は享受できなかったでしょう。

この素晴らしい恩恵に気づくことが大切です。

飽食の時代に生まれたあなたは本当に幸運

せっかく飽食の時代に生まれたのですから、この恵まれた環境を生かそうではありませんか。

ダイエットで食制限をするのもいいですが、幸いにも飽食の時代に生まれたのですから、いろいろな食を楽しみたい。

一昔前では実現できなかった豊かな食を、今の時代なら簡単に実現できます。

自分が作れなくても、外食を利用すれば世界各国の料理を楽しめます。

世の中には、珍しい食べ物・不思議な食べ物・面白い食べ物など、さまざまあります。

あなたの目の前には、食のワンダーランドが広がっています。

こんな素晴らしい環境を生かさなくては損です。

美容やダイエットで食事を制限している人もいるかもしれませんが、やりすぎには注意してください。

限度を超えて食事制限をしていると、飽食の時代に生まれた意味がありません。

「それでは私は食べるのを我慢する」という人はそれでもいいですが、頑固になっていると人生を楽しめません。

ストレスが増えてしまいます。

せっかく飽食時代に生まれたのですから、その恩恵を素直に享受したほうがいいでしょう。

飽食の時代に生まれたあなたは本当に幸運です。

自分の幸運に気づいてください。

素晴らしい食の世界が広がっていることに気づいてください。

生まれた瞬間から一生涯のラッキーが確定しています。

飽食の時代に生まれただけで、あなたはすでに運がいいのです。

何もいいことがないときの言葉(14)
  • 飽食の時代に生まれた自分の幸運に気づく。
  • むやみに食事制限しないで、飽食の恩恵を享受する。
挨拶をされないのは、あなたが挨拶をしないから。

何もいいことがないときの30の言葉

  1. 何もいいことがないのではない。
    いいことに気づいていないだけだ。
  2. 何もなかった日は、トラブルが起きなかった日。
    素晴らしい平和を実現できた1日。
  3. おいしいものを食べるだけで、いいことになる。
  4. 好きなことを我慢しない。
    好きなことにもっとお金をかけよう。
  5. 1週間に1回は、3つのことを流そう。
    「汗」「涙」「嫌なこと」。
  6. 元気を出すために本を読むなら、活字が大きくて、文字数が少ないものがいい。
  7. サービスの悪いお店は、運を奪い取られる。
    サービスのいいお店は、運を分け与えてもらえる。
  8. 神様からのご利益がないのではない。
    神様からのご利益に気づいていないだけだ。
  9. 踏んだり蹴ったりの1日でも、1つはいいことがあるはずだ。
  10. 恥ずかしがらずに、1人で高級レストランを楽しむ方法。
  11. あなたの頭では毎日「0.3ミリの奇跡」が起こっている。
  12. はやっていることは、頑固に拒むのではなく、素直に乗っかってみる。
  13. 「何か面白いことはない?」と聞かれたらこう答えよう。
    「面白いことだらけだよ」
  14. 飽食の時代に生まれただけで、あなたはすでに運がいい。
  15. 挨拶をされないのは、あなたが挨拶をしないから。
  16. 珍しい経験をするために、お金を払おう。
    「珍しい」というだけで、お金を払う価値がある。
  17. ぼんやりした時間を作って楽しもう。
    ぼんやりした時間が、楽しい人生を作り出す。
  18. 「最近面白いことがない」と言う人は、本屋に駆け込もう。
  19. 電車に乗ったら、車窓から景色を楽しもう。
    車窓からの景色は、電車が存在する現代だから楽しめる贅沢。
  20. 「今日は何かアクシデントがある」と思って出かけよう。
    何もないだけでラッキーと喜べる。
  21. この世で最もお金がかかる趣味とは。
  22. 誰とも話さない日もあっていい。
    ただし、長期にならないこと。
  23. 「どうでもいい」は、思考停止を促す言葉。
  24. 嫌なことがあったとき、明るい表情でいるだけで、いいことをしたことになる。
  25. 「何もなかった」を「すこぶる順調だった」と言い換えるだけで、見える景色が明るく変わる。
  26. 外出しなかった日も、きちんとお風呂に入ろう。
  27. 極楽は、バスタイムにある。
  28. 健康診断の結果が「異常なし」であっても、受診した意味はある。
  29. 「今日は何もいいことがなかった」と思うのはまだ早い。
    日付が変わるまで諦めない。
  30. 何もなかった日は、感謝の言葉で1日を締めくくろう。
    「今日も平和な1日をありがとうございます」

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