自分らしい生き方をするなら、自分に対して正直になることが大切です。
自分に対して正直にならないと、自分らしく生きられません。
「正直になる」と言いますが、なかなかこれが難しいものです。
世間体や恥を考えてしまい、自分の気持ちと正直に向き合っていない場合が多いのではないでしょうか。
自分に都合の悪い動機は「考えたくない」という気持ちが働きます。
大きな行動をするとき、きちんと動機を整理しておくことが大切です。
たとえば、夢に向かうとき「なぜ夢に向かうのか」を考えてみましょう。
きちんと動機を考え、整理するのです。
紙を1枚用意して、動機を書き出してみましょう。
「肩書が欲しいから」
「お金が欲しいから」
「愛が欲しいから」
「人気者になりたいから」
「尊敬されたいから」
いろいろ理由は、いろいろあるはずです。
恥や世間体などは一切考えず、素直になって、自分の心に問いかけます。
中には欲の強い動機もあるかもしれません。
欲が強くてもいいです。
動機の善しあしは、後から考えるとして、まず包み隠さず書き出すことが大切です。
正直に紙に書き出すと、自分の内面が見えてきます。
はっきり書き出すから、はっきり目に見えます。
「へえ。自分にはこんな動機があったのか」と、自分でも驚く内容もあるでしょう。
自分を知ることが、自分らしく生きる第一歩です。
動機が整理できれば、モチベーションも上がります。
自分に対して正直になるから、今後のことも考えることができるようになります。