あなたは交際範囲が広いほうですか。
もし交際範囲が広いなら、注意したい発言があります。
交際範囲が広い自慢には注意しましょう。
「私にはたくさんの友人がいます」
「○○人も友人がいます。SNSのフォロワーは○○人です」
「芸能界に知り合いがいる」
「私はこんな有名人とも知り合いです」
こうしたセリフに心当たりがあるなら、見直したほうがいいでしょう。
もちろん交際範囲が広いのは悪いことではありません。
たくさん友人がいてもいい。
芸能人の友人がいてもいい。
有名人と知り合いであってもいい。
多方面に知人友人がいることは、それだけ社交性・積極性・コミュニケーション能力が高い証拠です。
人付き合いが上手で、多くの人と仲良くできることは素晴らしいことといえるでしょう。
大勢の友人がいるということは、あなたにカリスマ的な魅力があるのかもしれません。
では、何がいけないのか。
「交際範囲が広いこと」ではありません。
「交際範囲が広い自慢」なのです。
交際範囲が広いことを自慢をするのはよくありません。
「私にはこんなにたくさん友人がいます。こんな有名人とも知り合いです」
ずけずけ自慢していると、ひんしゅくを買います。
「知り合いになれても、表面的な付き合いしかできなさそう。深い仲になるのは難しそう」
一人一人とのふれあいやコミュニケーションが軽い印象を与えます。
「あなたには大勢のお友人がいるのですね。いろんな人に囲まれて幸せそうですね。私と知り合っても仕方ありませんね」
げんなりされてしまうのがオチです。
たとえ知り合いになったとしても「大勢の1人」として軽く扱われそうな不安を覚えます。
相手は抵抗を感じ、そそくさ逃げられてしまうのです。
自分ではそのつもりはなくても、そうした誤解を招く可能性があるため注意が必要です。
交際範囲が広い自慢をすればするほど、出会い運が逃げていくのです。
交際範囲が広くても、ひけらかさないようにしてください。
自慢は、よい結果をもたらしません。
自慢したくなっても、ぐっと抑えて、謙虚に振る舞いましょう。
聞かれたら答える程度にしておくのが無難です。
自慢したい気持ちは、心の内側に抑えておくほうが上品です。