出会い運を決めるポイントの1つ。
それは「知らない人に対する接し方」です。
知らない人に冷たく接していないでしょうか。
出会い運の低い人は、知っている人と知らない人の、態度の差が顕著です。
知っている人には、親しく接します。
優しく丁寧に接します。
自分から挨拶をして、にこにこ笑顔を見せます。
一方で、知らない人は知らんぷりです。
自分に関係ない人には、ろくに挨拶もしません。
自分から壁を作って、楽しいことでもないかぎり、笑顔を見せようとしません。
知らない人に対しては、よそよそしい接し方になるのは当たり前のことに思えますが、よくありません。
ここが盲点です。
なぜ知らない人によそよそしくするのがいけないのか。
貴重な出会いを切り捨てることになるからです。
「無視する」「知らんぷりをする」「冷たく接する」というのは、切り捨てているのと同じです。
あらためて考えると、知らない人には潜在的な可能性があります。
その人は、社長や有名人かもしれません。
ある分野における実力者や第一人者かもしれません。
重要なコネクションを持つ人物かもしれません。
自分にとって運命の人ということもあるでしょう。
可能性が低いかもしれませんが、ゼロではありません。
「そんなばかな」と思いますが、知らない人なのですからあり得る話です。
どんな人かわからないのですから、知っている人と同様、大切にしたほうがいい。
せめて最低限の挨拶くらいはしたほうがいいのです。
出会い運を上げたいなら、知っている人だけでなく、知らない人も大切にしてください。
「なぜ知らない人に優しくしなければいけないの」と思うのは、出会い運を下げる考え方です。
出会い運を上げるなら、壁を作らないことです。
壁を作ると、出会いも遠ざけます。
出会い運を上げたいなら、自分から壁を取り払うことです。
心をオープンにして、自分から笑顔を見せていき、相手を受け入れる姿勢になることが大切です。
知らない人にも、笑顔で挨拶をします。
積極的に話しかけ、親切に接します。
知らない人を大切にすることで、親しくなるきっかけが得られます。
実際に知り合ってみると、その人が素晴らしい人だとわかることがあります。
見た目は地味な人であっても、知り合ってみると、意外とすごい人だとわかることがあります。
最初は普通の人に思えても、親しくなっていった結果、運命の人に変わることもあります。
知らない人がいたとき「この人はどんな人なのだろう」とわくわくしながら話しかけてみてください。
知らない人は、チャンスと可能性を秘めた人物なのです。