神様はどこにいるのでしょうか。
神様はどんな姿をしているのでしょうか。
神様を探しているのに、なかなか見つけられなくて困っていませんか。
「神様を見たことがない」
「神様を探しているのに、なかなか現れない」
神様に祈ることはあっても、実際に神様と会ったこともなければ、話したこともないでしょう。
「神様を直接見たことがあるか」と聞かれたら「ノー」と答えるはずです。
必死で探しているにもかかわらず見つからないと「神様はいないのではないか」と思いそうになることもあるかもしれません。
ここに誤解があります。
そもそも神様は、見るものではありません。
感じるものです。
肉眼では見ることができず、心で感じる必要があります。
神様は、無形であり、霧のような存在です。
具体的に形として表せるものではありません。
そのため、いくら頑張って神様を探していても、目で見ようとしているかぎり、見つからなくて当然なのです。
世の中には、神様の絵が存在します。
どれも実際に神様を見て描いたわけではありません。
神様の絵は、人が「神様はこんな姿をしているのではないか」と想像して描いたものです。
だから、宗教ごとに神様の姿は違っています。
中には昆虫や動物の形をした神様までいて、ユニークです。
神様は、いつもあなたのそばにいます。
「いつも神様に見守られている」と思うことです。
目で見ようとするのではありません。
心で感じようとするのです。
心で感じるようにすれば「ここにいたのですね」とすぐわかるでしょう。
あれほど探しても見つからなかった神様が、あっさり見つかります。
見守られていると思えば、弱い心が消え、強い心が生まれます。
特に心が温かくなる瞬間を見逃さないでください。
それは、神様がほほ笑んだ証拠です。
神様は、いつもあなたのそばにいて、行いをチェックしています。
良いことをすれば、運と幸せを与えてくれます。
悪いことをすれば、運と幸せを取り上げられます。
行いの直後に与えたり取り上げられたりするとはかぎらず、タイムラグがあることもしばしばです。
神様を信じましょう。
神様を感じましょう。
今のあなたのそばにいて、あなたの生き方を見ながらほほ笑んでいます。
心で感じれば、すぐ見つかります。