「不運が続いている」
「立て続けに不幸が起こっている」
「ああ、なんて私はついてないのだろう!」
人生では、不運や不幸が続くことがあります。
たまに不運や不幸が起こるならまだ耐えられますが、立て続けに不運や不幸が起こるのは不自然です。
「調子が悪い」「何かがおかしい」と思い始め、だんだん不安や心配が大きくなっていく。
運に恵まれない自分の人生を恨んだり、嘆いたりするかもしれません。
「悪い霊か何かに取りつかれているのではないか」と、あらぬ方向に考えが及ぶこともあるでしょう。
しかし、不運や不幸が続いていても、どうか希望を持ってください。
ずっと不運や不幸が続くことはありません。
人生では、幸運や幸福が立て続けに起こることがあるように、不運や不幸が続くこともあります。
もし不運や不幸が続いているときは「厄払いの集中期間」と考えましょう。
今までためてきた厄を取り除いている最中です。
今のうちにたっぷり苦しんでおきましょう。
涙を流して、悔しがっておきましょう。
しっかり厄を取り除いておけば、身も心もきれいになり、後からいいことがたくさん起こります。
不運や不幸が続いても、前向きになれます。
わざわざ神社に行って厄払いをしなくて済むので、これはこれでラッキーです。
「今は厄払いの集中期間だね。もっと厄を取り除いてやる!」
前向きに考えていれば、不思議なことに不運や不幸も収まります。
不運・不幸が続いたぶんだけ、今度は幸運・幸福が続けて訪れるでしょう。
幸せの神様がほほ笑んでくれるのです。