純粋な人の特徴の1つ。
それは「心の声を大切にしている」ということです。
純粋な人は、打算や損得勘定には関心がありません。
打算や損得勘定がゼロというわけではありませんが、それよりまず大切にしているのは、自分の心です。
自分は今、どう感じているのか。
自分は今、どんな気持ちなのか。
自分は何がしたいのか、何をしたくないか。
いつも自分の心に意識を向け、心の変化を捉えています。
そして心の声に従って行動をしています。
楽しそうなことがあれば、子どものように飛びつきます。
楽しそうなことをすると、楽しいことが待ち受けています。
今すぐハッピーな気持ちになり、心が幸福感で満たされます。
嫌なことがあれば、できるだけ避けます。
嫌なことは、嫌だからです。
不快なことを避けるから、ストレスも減って、いつもにこにこしていられます。
不思議なことがあれば、「何だろう」と思いながら近づきます。
近づいてみるから詳しく知ることができ「なるほど!」と納得できます。
視野と見識が広がったことが嬉しく、目をきらきらさせます。
「やってみようよ」という心の声が聞こえれば、ゴーサインです。
「やめたほうがいいよ」という心の声が聞こえれば、ストップサインです。
心の声に従っていると、自然と運もよくなります。
自分らしい行動になるため、生き方がスムーズになるのです。
ネガティブな気持ちになることを避け、ポジティブな気持ちになることをしているので、いつもご機嫌でいられます。
いつもご機嫌だから、明るい雰囲気が出て、ますます人も集まってくるのです。
あなたはいかがでしょうか。
自分の心を無視していませんか。
打算や損得勘定ばかり考えていませんか。
もちろん打算や損得勘定が悪いわけではありません。
「これをしたらどんな得があって、どんな損があるだろうか」と考えるでしょう。
もちろん打算や損得勘定が働くときもありますが、できるだけ最小限に抑えましょう。
自分の心の声を無視していると、純粋な人にはなれません。
純粋な人になりたいなら、自分の心の声を大切にしましょう。
自分の人生の主役は、自分です。
心の声に耳を傾けてください。
あなたの心を感じることができるのは、あなただけです。
心の声を大切にするということは、自分を大切にすることでもあります。
心の声を大切にすると、自分らしい判断や決断ができ、自分らしく生きられます。
心の声を大切にすると、純粋な人になれるのです。