口説き上手は説得上手です。
うまく口説けるということは、相手の気持ちを整理できるように、説得させながら話をするということです。
たとえば次のような誘い文句は女性を口説くときにもってこいです。
「おなかが減ったから、食べに行こうよ」
「気になるレストランがあるから、付き合ってよ」
「チケットが余っているから、一緒に映画、見に行かない?」
「見たい映画があるんだけど、一緒に見に行こうよ」
このようにうまい理由をつけます。
こうした「~だから」という理由をつける口説きなら合格です。
それは上手に相手を説得しているということです。
少しずつしたわけのわからない誘い文句とは違い、理由があるなら女性は案外納得します。
いかに男性がうまく理由をつけて女性を説得していくかが、口説くということなのです。
どれだけ女性が納得しやすい理由をつけられるかが、男性の力量が表現される瞬間です。
私が個人的に一番よく使う誘い文句は「気になるレストランがあるから付き合ってよ」という誘い文句です。
行きたいレストランがあり、1人では心細いので付き合ってほしいと誘うと、いやらしさもなく相手はOKしてくれる場合が多い。
最も女性は食べることが好きですから、気になるレストランは女性にとっても気になるようです。
私も食べるのが大好きだし、ぜひ一緒に付き合ってほしいと誘えばいいのです。
上手に女性を説得していきましょう。
断られたら潔く引き下がり、無理をさせないことです。
うまい理由をつけて誘い出すことが、口説くということなのです。