一方的な話は、テレビと一緒です。
自分で番組を作り、自分勝手に放送しています。
テレビでは仕組み上のため、仕方ないことですが、現実の人同士の会話で、テレビのような一方的な会話をしてはいけません。
あなたはテレビのような会話になっていませんか。
相手もしゃべりたがっているのに、それを無視して一方的にしゃべり続けていませんか。
しゃべり続ける男性は、話がうまいのではなく、実は話が下手なのです。
相手のことを考えずに自分ばかりが話しているというのは、自分のことしか考えていないということです。
相手のことを考えず1人でしゃべり続けるのは、話せない人より話が下手です。
お互いのコミュニケーションを無視した人は、女性を口説く以前の問題なのです。
本来会話とは、相手と一緒になって作り上げていくものです。
一緒に作り上げてこそ会話であり、上手な口説きになっています。
むしろ相手にどんどん話してもらうような話をすることです。
女性のほうからもっと話をしたくなるような話を、あなたがしていくのです。
いつの間にか仲良くなっています。
私は、プライベートに関する話はいつも自分から話すようにしています。
自分から心をオープンにしてプライベートを話していくと、相手の女性も同じようにプライベートを話し始めてくれます。
最初に私がプライベートを告白したことで、相手も話したくなるようです。
話をしたくなるような話をすることがポイントです。
話を、より多くしたほうが満足感を得られるのが会話です。
相手にどんどん話してもらうほうが、ポイントが高いのです。