夫婦で出かけるとき、どんな表現を使いますか。
「遊びに行こう」
「外出をしよう」
「お出かけしよう」
「ぶらぶらしに行こう」
「買い物に出かけよう」
もちろんそうした表現もいいですが、もう一度、恋人時代のキーワードを使ってみませんか。
そのキーワードとは「デート」です。
「たまにはデートしようよ」
そう言われたパートナーは、どきっとするに違いありません。
未婚のころは「デート」という表現を使っていても、夫婦になると、恋愛感情が落ち着くためか、あまり使われなくなります。
夫婦の中には「デート」という言葉が完全に使われなくなるケースも珍しくありません。
だからこそ「デート」という表現が有効です。
「デート」という表現で誘ってみると、2人の関係に新鮮な風を吹き込めます。
いつもとは違った響きがあり、初々しい印象が出るでしょう。
「デート」という表現を使うことには、2人の関係にポジティブな変化を生み出す効果があります。
たとえば「恋愛感情がよみがえる」「初心を思い出す」「マンネリを防ぐ」といった効果です。
「夫婦なのに不自然」と思うかもしれませんが、誤解です。
夫婦なのですからどんどん使っていきたい。
「今さら恥ずかしい」と思うかもしれませんが、変化を恐れていては、新鮮味が味わえません。
勇気を出して、たまには「デートしよう」と誘ってみてください。
いつもと違った雰囲気で、2人の時間を楽しめるはずです。
「デート」は、昔にタイムスリップできるキーワードなのです。