誰でも疲れるときがあります。
疲れているかどうかは、顔を見ればわかります。
表情が暗ければ「何かつらいことがあったのかな」「疲れているのかな」と思うでしょう。
ただし、元気がないパートナーに「もっと頑張って」というのは注意です。
元気づけたい気持ちはわかりますが、気をつけたい言葉です。
頑張っているから疲れています。
頑張っている人に「もっと頑張れ」と言えば、余計に追い込んで疲れさせてしまいます。
場合によっては、鬱を促してしまうこともあり得るでしょう。
では、どう話しかければいいのでしょうか。
パートナーの元気がないときは、あなたの出番です。
「私に何かできることはない?」と話しかけましょう。
この一言でパートナーは救われます。
できる範囲で協力をして、パートナーが早く疲れから回復できるようにサポートしましょう。
できる範囲は限られるかもしれませんが「力になりたい」という気持ちが伝わるだけでいいのです。
「自分には強い味方が付いている」とわかり、パートナーは癒されます。
相手は強がって「大丈夫」と言い返すかもしれません。
そんなときは「夫婦なのだから、何でも言ってね」と言いましょう。
この一言が言えるかどうかです。
夫婦ですから、疲れているときはサポートです。
夫婦関係とは協力関係です。
助け合う気持ちを忘れず、いつも意識しましょう。