執筆者:水口貴博

新婚夫婦が心がけたい30の心得

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「仕事と私、どっちが大切なの?」と言われたときの答え方。

「仕事と私、どっちが大切なの?」と言われたときの答え方。 | 新婚夫婦が心がけたい30の心得

夫婦で生活していると、よくありがちな言い争いがあります。

「仕事と私、どっちが大切なの?」です。

夫は、家庭のために一生懸命に働いています。

ところが一生懸命仕事をすればするほど、家庭がおろそかになりがちです。

妻からは、夫が家庭を軽んじているように見えてしまうのです。

こういう質問は困りますね。

仕事を無視するわけにもいきません。

仕事があるから食べていけます。

一方、妻を無視するわけにもいきません。

妻がいるから、家庭をうまくやっていけます。

この質問をされたとき、定番の答えがあります。

「両方」と答えるのです。

一番丸く収まる答え方です。

「どちらか1つを決められない」というのは「両方が大切だ」という意味です。

「家庭を思うから仕事をしている。仕事をしているから家庭もうまくいく」と付け加えれば、パートナーも納得してくれるでしょう。

大切なことは、バランスです。

どちらも尊重することで、うまいバランスが取れるのです。

新婚夫婦が心がけたい心得(9)
  • 「仕事と私のどちらが大切か」という質問には「両方」と答える。
「話し合う」より「聞き合う」。

新婚夫婦が心がけたい30の心得

  1. すべてを一人で抱え込まない。
    2人で協力するから夫婦。
  2. 人前と2人だけのギャップは、大きいほどいい。
  3. パートナーの好きなところをリストアップ。
  4. 夫婦で別会計にしない。
  5. 結婚をしてから、おしゃれの手を抜いていませんか。
  6. 夫婦生活の区切りとは。
  7. 結婚記念日の贈り物の目安。
  8. パートナーの親や兄弟の悪口は、言わない。
  9. 「仕事と私、どっちが大切なの?」と言われたときの答え方。
  10. 「話し合う」より「聞き合う」。
  11. 耳掃除も、夫婦の大切なコミュニケーション。
  12. 良き夫は、妻によって作られる。
    良き妻は、夫によって作られる。
  13. 意外に見落としがちな、パートナーの平熱。
  14. パートナーの平熱を、感覚として把握していますか。
  15. パートナーへの感謝は、思っているだけでは伝わらない。
  16. 夫の帰りが遅くても、起きて待っているべきか。
  17. 「独身者が羨ましい」と思ったとき、どうするか。
  18. 貯金ができても、夫婦仲が悪くなっては意味がない。
  19. 夫婦間で、携帯電話を黙ってみるのは、許されるのか。
  20. 夫婦間でパスワードの共有は、許されるのか。
  21. 明るい未来は、待つものではなく、予定するもの。
  22. 疲れているパートナーに「もっと頑張って」とは言わない。
  23. パートナーを人前でけなさない。
  24. パートナーは、褒められるのを待っている。
  25. パートナーを褒めるなら、パートナーの親の前が一番。
  26. 「一生付き合う人」としての接し方になっているか。
  27. 引っ越しは、子どもが小学校に上がる前がチャンス。
  28. どんなに言い争っても「結婚するべきではなかった」とは言わない。
  29. 「結婚してよかった」と感謝するから、結婚生活がうまくいく。
  30. 夫婦生活に、無駄な1日はない。

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