「ああ、どうしてうまくいかないのだろう」
同棲でうまくいかないことばかり見ていませんか。
一緒に暮らしていると、同棲のデメリットやパートナーの悪いところばかりが目立ち、悩まされることがあります。
「価値観が対立して、喧嘩をするときがある」
「生活リズムが違って、なかなか一緒に食事ができない」
「夜の帰りが遅いときがある」
「いびきがうるさい」
「玄関の靴を揃えてくれない」
「意外と出費が多く、なかなか結婚資金が貯まらない」
「パートナーの作る料理がおいしくない」
なかなか思うようにいかないことがあると、ため息の連続でしょう。
しかし、うまくいっていないことばかり見ているのはよくありません。
疲労がたまるだけでなく、精神衛生上にも悪い。
うまくいっていないことばかり見ていると、落ち込んできます。
悪いことしかないように思え、将来を悲観してしまうのです。
うまくいっていないことばかり見るのはやめましょう。
生まれも育ちも違う2人が一緒に暮らせば、うまくいかないこともあるのが普通です。
代わりにうまくいっていることを見るようにしましょう。
「うまくいっているところが1つもない」と思っても、きちんと探せば、いいところがたくさん出てくるはずです。
「いつも正直でいてくれるところ」
「だんだん料理が上達しているところ」
「自分のことを好きでいてくれること」
「週末は一緒に過ごせていること」
「ときどき外出デートができていること」
「喧嘩になっても暴力だけは振るわないこと」
「自分の悪いところは、きちんと叱ってくれるところ」
うまくいっていることを見れば、自信が湧いてきます。
「よしよし。これでいい」と調子がよく感じられ、テンションも上がってくるでしょう。
小さな成功が少しずつ積み重なっていることに気づけ、自己肯定感も高まります。
少々トラブルはあっても、全体としてうまく同棲ができていることに気づけます。
うまくいっていることだけを見て、同棲の自信を向上させていきましょう。