あなたの魅力は何ですか。
自分の魅力だと思う部分は何か、一度考えてみてください。
外見でも内面でも、何でもかまいません。
たとえば、外見の魅力なら「きれいな肌」「魅力的な笑顔」「つぶらな目」「美しい髪」「スリムな体型」などが代表的です。
一方、内面の魅力なら「話し上手」「聞き上手」「常に冷静」「優しさ」「大きな器」などがあるでしょう。
そのほか、字がきれいであったり頭の回転が速かったりなども、立派な魅力です。
魅力とはいえ、さまざまです。
自分が持つ魅力はきちんと表現して、恋愛の武器にするのが常識です。
ところが、実際の恋愛では「誤った魅力の表現」という現象が起こりがちです。
魅力になっているところを隠す一方、魅力でないところを表現するという、ちぐはぐな状態があるのです。
自分の魅力は、なかなか自分では気づきにくいもの。
自分のまつげは自分では見えないように、近すぎるがゆえに自分では気づきにくい状況があります。
気づいたとしても、過小評価しがちです。
魅力を魅力だと思わず、むしろ短所だと考えることも少なくありません。
照れ・慣れ・謙虚なども影響して、正しい評価を妨げるのです。
しかし、魅力は、やはり魅力です。
せっかく素晴らしい魅力があるなら、恋愛の武器として、きちんと表現することが大切です。
自分が持つ魅力を把握して、きちんと表現しましょう。
自分で自分の魅力がわからなければ、他人の意見を参考にするのが近道です。
他人からの評価は、自分を知る貴重な情報源です。
周りの人から「○○が魅力だね」と褒められたことを思い出せば、魅力を見つけやすくなります。