就職活動では、社員と接する場があります。
OB・OG訪問、企業説明会など、電話による問い合わせなどです。
やはり最初は誰でも礼儀正しく社員と接しますが、親しくなると、態度が緩む場合があります。
「親しくなったのだから、少しはなれなれしくしてもいいだろう」と思うのです。
もちろん普段の人間関係ならいいのです。
お互いによく知り合い仲良くなれば、だんだん打ち解けた態度になれます。
言葉遣いや態度が多少悪くなっても、親しくなった証拠と考えることができます。
打ち解けることで、さらに親しくなることができるでしょう。
しかし、就職活動では注意が必要です。
やはり相手が社員であることに変わりありません。
親しくなったと思って言葉遣いや態度が乱れると、選考に悪影響を及ぼす可能性があります。
社員と親しくなっても、なれなれしい態度は避けるほうが賢明です。
わずかな油断が、選考に影響します。
就職活動する者として、最後まで礼儀正しい態度を徹底しましょう。