執筆者:水口貴博

OB・OG訪問の30のマナー

27

確保できる時間を決め、時間内に終わる。

確保できる時間を決め、時間内に終わる。 | OB・OG訪問の30のマナー

OB・OGと連絡の際に確認するのは、会える日時や場所だけではありません。

どのくらい時間を確保できるかも、確認しておきましょう。

30分かもしれませんし、2時間かもしれません。

当然、できるだけ長く確保したいところですが、先輩の都合に合わせるのがマナーです。

確保できる時間は、質問する内容や数を決める際の参考になります。

30分しか時間が確保できないなら、最重要な質問に絞る必要があります。

2時間ほど時間が確保できるなら、質問の幅を広げるといいでしょう。

また、実際に会って話をするときは、時間内に終わるようにしましょう。

相手は社会人ですから、予定時間を越えると、迷惑になります。

質問が盛り上がると、時間を忘れがちですが、予定時間を越えるのも、やはり印象がよくありません。

先輩が「大丈夫ですよ」と許可してくれた場合はかまいませんが、一般的には時間内に終わるようにしましょう。

OB・OG訪問のマナー(27)
  • 確保できる時間を決め、時間内に終わる。
OB・OGに、ほかの社員を紹介してもらう。

OB・OG訪問の30のマナー

  1. OB・OG訪問は、特別なことではない。
  2. OB・OG訪問が恥ずかしくて、したくない。
  3. OB・OG訪問をしている人は少ない。
    だから、狙い目。
  4. OB・OG訪問の基本的な流れ。
  5. OB・OGがいない場合、どうするか。
  6. 多くの人が見落としがちな、OB・OG訪問先とは。
  7. 女性がOB・OG訪問をする場合、1人目は女性がよい。
  8. OB・OG訪問を申し込むと、志望動機を聞かれた。
    その意味とは。
  9. 「忙しくて会うのは難しい」と言われたとき、諦めるしかないのか。
  10. 突然の訪問は、マナー違反。
  11. 訪問する日時や場所は、先輩の都合に合わせたほうが好印象。
  12. うるさすぎる場所はいけない。
    静かすぎる場所もいけない。
  13. 複数人でOB・OG訪問をするのは、失礼になるか。
  14. OB・OG訪問を受け付けていない企業は、諦めるしかないのか。
  15. 余裕があれば、手土産も持参したい。__deleted__
  16. 同じ約束の時間でも、学生と社会人では、考え方が違う。
  17. OB・OG訪問では、飲食の注文にも配慮。
  18. 「いろいろ教えてください」は、失礼。
  19. よくありがちな話の脱線を防ぐ方法。
  20. OB・OGとの会話が、採用担当者に伝わることもある。
  21. 熱心な様子を見せることが大切。
  22. 調べてわかることは、わざわざ聞かない。
  23. OB・OG訪問で聞きたい質問例。
  24. 質問順にも注意が必要。
  25. OB・OG訪問で聞かないほうがいい質問例。
  26. 企業に特化した履歴書の確認は、OB・OGが適任。
  27. 確保できる時間を決め、時間内に終わる。
  28. OB・OGに、ほかの社員を紹介してもらう。
  29. OB・OG訪問の後にすべきことは、お礼。
  30. OB・OG訪問を最大限に生かすために必要なのは、近状報告。

同じカテゴリーの作品

1:29

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION