面接では、話し方が大切です。
淡々と話すのは、間違っていませんが、正解でもありません。
いくら話す内容が立派でも、淡々と話していると「本当にやる気があるのか」と思われるでしょう。
無表情で「御社が第一志望です」と言っても、疑われるのが想像できます。
感情が感じられないと、やる気や熱意も伝えにくくなります。
面接では、言葉に感情を含めることが大切です。
「昔から、この仕事をしてみたいと思っていました」
「早く仕事がしたくて、今からわくわくしています」
「御社が第一志望です」
少し声を大きめにしたり、表情を変えたりなどして、発言や態度に感情を加えましょう。
感情を加えると熱意が伝わりやすくなり、面接官の心を動かしやすくなるのです。
ただし、過度には、注意です。
声を荒らげたり、極端な身ぶり手ぶりをしたりなど、大げさすぎると、かえって減点になります。
適度を意識しながら、感情を込めて話しましょう。