「今日は元気が出ないから、部屋でじっとしておこう」
朝、起きても気分が優れず、元気が出ないときがあります。
元気が出ないものは、仕方ありません。
そういうときは無理をせず「部屋の中でじっとしたほうがいい」と思いますね。
たしかに無理をしないのは大切ですが、この場合の「無理」は、少し違います。
けがや病気のとき、無理に体を動かすのはよくありませんが、気分が優れないだけなら無理のうちには入りません。
元気がなくても、思い切って体を動かしましょう。
部屋の中ばかりにいても、元気は出ません。
部屋でじっとしているから、元気が出ません。
元気が出ないときこそ外に出て、太陽に当たりましょう。
太陽に当たるだけでも、意味があります。
明るい太陽に当たると、気持ちも明るくなります。
部屋の外に出て、外をぶらぶら散歩するだけでいいです。
体を動かすうちにやる気がみなぎり、別のこともやりたくなります。
人の体は、元気を作り出す発電機です。
体を動かすことで、たくさん元気が生み出されます。