執筆者:水口貴博

高校生がしておきたい30のこと

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高校時代は、いつも何かに焦る時期。

高校時代は、いつも何かに焦る時期。 | 高校生がしておきたい30のこと

高校生は、いつも何かに焦る時期です。

何に焦りを感じるのかというと、あらゆることです。

勉強をいくらしても、勉強量が足りない気がします。

部活動にいくら打ち込んでも、練習量が足りないような気がします。

恋愛がきちんとできない自分に、もどかしさを感じます。

これからどんどん老けていくことに、恐怖を感じます。

年齢と比べて、心が成長していないことに悲しくなります。

将来の夢も進路もはっきりしていないことに、情けなくなります。

高校時代は、人生で最も学生生活が楽しい時期です。

その楽しい時間がどんどん減っていくことにも、焦りを感じます。

不安、危機感、憂鬱の連続です。

すべてが足りないような気がして「このままではいけない」と、はらはらどきどきする時期なのです。

焦っている自分は変ではないかと思いますが、そうではありません。

焦りを感じていない高校生なんていません。

私も高校時代は、焦ってばかりでした。

大切なことは、焦ったときこそ行動です。

焦りを感じる状態とは、言い換えれば、モチベーションが高い状態です。

心のエンジンに火がついています。

焦りは、消すのではなく、モチベーションに変えるものです。

「このままではいけない」と思ったときこそ、行動力に変えましょう。

焦っている分、勢いよく行動できるはずです。

「このままではいけない」と思っているから、いい高校生活が送れるのです。

高校生がしておきたいこと(2)
  • 焦りを、行動のモチベーションに変える。
あなたは今、世界観を広げるために、勉強している。

高校生がしておきたい30のこと

  1. 高校生活の初日こそ、自分を変えるチャンス。
  2. 高校時代は、いつも何かに焦る時期。
  3. あなたは今、世界観を広げるために、勉強している。
  4. 平凡な通学路も、大事な高校生活の一部。
  5. 学生服には、それなりの意味がある。
  6. 自分の進路は、学校では教えてくれない。
  7. 制服デートは、学生のうちしかできない。
  8. 正解のない問題を、ほうっておかない。
  9. あらゆる学校行事は、すべて出席する。
  10. 学校行事は、本気になるから、いい思い出になる。
  11. ささいなことほど、先生に質問しに行ったほうがいい。
  12. ため息をついた後の暗い雰囲気を、何とかしたい。
  13. 夏休みに名前をつけると、集中しやすくなる。
  14. 友情は、いつからできるのか。
  15. 万能人間になれないと気づくことも、成長の1つ。
  16. 度胸試しの万引をする人こそ、一番度胸がない。
  17. 高校時代にアルバイトは、必要ない。
  18. 大雨は、強い精神力を養うチャンス。
  19. 友人の誕生日は、あなたのためにある。
  20. 高校生活は、頑張っても、頑張りすぎないこと。
  21. 受験勉強するなら、ついでに検定。
  22. 高校時代に受けたい検定と、受けなくてもいい検定。
  23. 学生時代のうちに、裁判所の傍聴を経験しておく。
  24. 勉強は、1人でしても、孤立はしない。
  25. やる気が出ない本当の原因は、想像力が足りないから。
  26. 心がもんもんとしたときは、ライブコンサート。
  27. 受験期は、親からのささいな一言でいらいらさせられる。
  28. 恋愛に縁がなければ勉強しろ。
    高校時代に勉強した分、大学で取り返せる。
  29. なぜ高校生は、情緒不安定なのか。
  30. いつの時代も、若者は大人たちから、侮辱されるもの。

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