執筆者:水口貴博

アンチエイジングで若返る30の方法

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サプリメントを完全否定しない。

サプリメントを完全否定しない。 | アンチエイジングで若返る30の方法

サプリメントは、麻薬のようだと思ったことはありませんか。

サプリメントに頼り始めると、あまりの高機能に引かれ、普段の食事がおろそかになることがあります。

最終的には、ろくに食事はとらず、サプリメントばかりを取ってしまうのです。

そういう極端な例をテレビや雑誌で目にしたせいか、一転してサプリメントを否定する人もいます。

「サプリメントばかりでは、体によくない」

「バランスのいい食事を心がけていれば、サプリメントは不要だ」

たしかに大して食事は取らず、サプリメントばかりでは体によくありません。

サプリメントを頼り始めると、それで十分ではないかと錯覚してしまいます。

だからとはいえ、サプリメントを完全に否定すればいいのかというと、そうでもないのです。

サプリメントは「栄養補助食品」とも呼ばれます。

その名のとおり、普段の食事では足りない栄養素を補う目的として活用するものです。

忙しい現代社会では、普段の食事で十分なビタミンやミネラルを取れないこともあります。

足りないビタミン類を補おうと、無理にたくさん食事をすれば、今度は肥満の原因になります。

バランスのよい食事を取りたいけれど、なかなか難しいときこそ、サプリメントを賢く使えばいいのです。

サプリメントは、あくまで脇役です。

普段からバランスのよい食事を心がけるものの、足りない栄養素を補う目的なら、ぜひとも活用したいものです。

脇役として活用するなら、サプリメントは大いなる美容と健康の底力を発揮してくれるに違いありません。

「サプリメントは、よいか悪いか」と極端に考えないことです。

漠然と意味もなく飲み続けるものでもありません。

状況に応じて、足りない栄養素を、必要な分だけ補えるようにしましょう。

アンチエイジングで若返る方法(23)
  • サプリメントは、普段の食事で足りない栄養を補う目的として、賢く活用する。
美容液の効果をきちんと確かめるには、時間がかかる。

アンチエイジングで若返る30の方法

  1. 生まれたときから、肌の老化が、始まる。
  2. 肌は、肌身離さず持ち歩いているものと考える。
  3. しみもしわもたるみも、一番の原因は紫外線。
  4. 高機能な化粧品を使うと、肌が怠けたように感じる本当の正体とは。
  5. 年齢によって変わるスキンケアは、方法より商品。
  6. 安物すぎる化粧品には、手を出すな。
  7. 顔面体操をやりすぎると、かえって逆効果になる。
  8. 顔のたるみを取るための5つの方法。
  9. たるみによる毛穴の改善は、たるみの改善から始めるのがポイント。
  10. 体のシェイプアップを心がければ、自然と顔のたるみも取れる。
  11. 安物の日焼け止めと高級な抗酸化クリーム。
    効き目があるのはどちら?
  12. リフトアップ用美容液と美白用美容液。
    先に塗るのはどちら。
  13. 体のさびは、抗酸化物質によって遅らせることができる。
  14. 抗酸化物質「ビタミンC」「ビタミンE」「ポリフェノール」が多く含まれる代表的な食材。
  15. 抗酸化物質による効果はすぐ出ないもの。
    毎日継続することが大切。
  16. 化粧水を、より多く肌に塗って、美容成分の効果を高める方法。
  17. 寝相によって、しわのでき方に違いが出る。
  18. しわを伸ばすと、余計にしわが深くなる。
  19. 顔のたるみに「レチノール」や「ビタミンA誘導体」が効くメカニズムとは。
  20. 二重顎になる人の共通点。
    二重顎にならない人の共通点。
  21. まず「心で思う言葉」を、若々しくしよう。
  22. 年を重ねたから、顎が下がるのではない。
    顎を下げるから、二重顎になり、老いて見える。
  23. サプリメントを完全否定しない。
  24. 美容液の効果をきちんと確かめるには、時間がかかる。
  25. 衰えた肌は、ウォーキングによって再活性がされる。
  26. 悪習慣を素直に認めない習慣が、老いに拍車をかける。
  27. 「いただきます」「ごちそうさま」という習慣は、若返る習慣だ。
  28. しわは、かけがえのない勲章である。
  29. 人が一番美しいのは、実は笑顔になっているとき。
  30. 更年期を迎えれば、定期的な美容パックを習慣にしよう。

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