ある日の朝、鏡を見て、自分の目にびっくり。
目の充血です。
ウサギのように、目が真っ赤に充血していることがあります。
コンタクトレンズをしたまま寝てしまったときや寝不足の朝には、よくある現象です。
目が酸欠状態を補うために、目の血流量が増えているのです。
いくらアイメイクをうまく仕上げても、真っ赤な目では格好がつきません。
私の場合、特に寝不足の朝は目に影響が出やすく、目の充血には本当に悩まされます。
いくら体調の理由とはいえ、やはり困るものは困ります。
特にデート前のような大切な場面では、本当に困る悩みです。
そういうとき、目の充血を防ぐ効果の目薬を使う方法があります。
最も有名なのは「Visine(バイシン)」という目薬です。
目の毛細血管を一時的に収縮させて、目の充血を取り除けます。
モデルや芸能人が、撮影直前、目の充血を取るために使用している声をよく耳にしたので、私も愛用しています。
メイクの後ではアイメイクが崩れるため、メイク前に目薬をさしておくといいでしょう。
ただし、目の充血を止める目薬も万能ではありません。
もともと目の充血は、目に不足している栄養分を補うためです。
目の本来の健康を取り戻そうと、目にたくさんの血液を送っているわけです。
それを一時的に、目薬を使って抑えるわけですから、目にいいとは言えません。
日常的に使い続けるのは控えるべきですが、目が充血していては困る場面直前では、有効なアイテムです。
メリットとデメリットを考え合わせて、上手に利用していきましょう。