大丈夫です。
ほうっておいて結構です。
よく見ないとわからないようなしみは、よく見なければわからないということです。
鏡で間近に見てようやく気づく程度なら、少し離れれば、わかりません。
考えてみましょう。
日常生活において、あなたの顔を間近で見る状況があるでしょうか。
恋人とキスをする以外、ほとんど考えられません。
メイクで、肌の欠点を完璧に隠したい気持ちはわかります。
しかし、完璧に隠そうとすると厚塗りになるため、余計に粗さが目立ちやすくなります。
自然とメイクが厚塗りになり、逆に見苦しくなります。
100点満点を目指そうと、考えすぎていませんか。
「欠点だ。まだまだ隠せていない。しっかり隠そう」
自分のことであり、特に強い注意を向けているから、余計に目立って見えるだけです。
ほかの人から見れば、全然気になりません。
少し離れてみれば、見えなくなります。
欠点は、完璧に隠す必要はありません。
鏡から少し離れてみて、よくわからなければ、十分です。
しみ、吹き出物など、肌の欠点は、完璧に隠そうとしないことです。
その結果、メイクも自然に仕上げやすくなります。