執筆者:水口貴博

飲み会が苦手な人が酒を楽しむ30の方法

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上司やお客さまの前では、足を組まない。

上司やお客さまの前では、足を組まない。 | 飲み会が苦手な人が酒を楽しむ30の方法

座敷の場合なら足を崩してもいいのですが、テーブル席の場合は気をつけたいことがあります。

足を組まないことです。

偉そうな態度に見えるからです。

それくらいいいではないかと思うのですが、自分がそう思っても、相手から見るとどうでしょうか。

飲み会で話しかけづらい人を見ると、たいてい、足を組んでいるものです。

大勢が集まる場ほど「自分はほかの人間とは違うのだ」と優劣を意識して、つい足を組みたがる人がいます。

想像してみましょう。

相手が足を組みながら、話しかけている姿です。

どことなく上から見ているような目線を感じてしまい、萎縮してしまいませんか。

いつの間にか、話しかけにくい雰囲気を出してしまい、出会いのチャンスを逃していることがあるのです。

普段から足を組んでいる人も要注意です。

悪気はないにせよ、いつの間にか相手に横柄な印象を与えていることがあります。

ニュースのアナウンサーで、足を組みながらニュースを読み上げている人はいないはずです。

特に、上司やお客さまの前では厳禁です。

お酒を飲んで陽気になると、うっかり足を組みたくなります。

目上の人の前で足を組んでいると、偉そうに見えて、不快にさせてしまいます。

足を組みながらお酌をするなんて、言語道断なのです。

飲み会が苦手な人が酒を楽しむ方法(21)
  • 上司の前で、足を組むのは、やめる。
出席しない理由を、しつこく尋ねると、嫌われる。

飲み会が苦手な人が酒を楽しむ30の方法

  1. 乾杯直後の表情が、大切だ。
  2. 飲みの場では、仕事の話は避けること。
  3. 自分が飲むお酒を自分でつぐのは、普通のこと。
    どんどん手酌をしてもいい。
  4. 1人用のメニューを頼むと、人も料理も、孤立しやすい。
  5. 本当に雰囲気を悪くさせるのは飲めない人ではない。
    飲めない人を責めている人だ。
  6. メモ用紙とボールペンがあると、話が盛り上がりやすい。
  7. 私が心がけている、お酌のタイミングを上手に確かめる方法。
  8. 普通のビールがおいしくなる、つぎ方。
  9. 会話の苦手な人が、話題の引き出しを手軽に増やす方法。
  10. 喉が渇いている状態で、いきなりお酒は飲まない。
  11. 上司から「お酒は飲めるか」と聞かれたときの、定番の答え方。
  12. 上司から「本音で話し合おう」という言葉は、うのみにしない。
  13. タバコを吸いすぎる姿は、退屈していると誤解されやすい。
  14. お酌をするなら、できるだけ女性のほうがおすすめ。
  15. いくら盛り上がるとはいえ、プライベートを打ち明けすぎるのは考えもの。
  16. 世代が違えば、学べることがたくさんあり、むしろ話は盛り上がる。
  17. 楽になってもらおうと、酔っている人の背中をさするのは、実は危険。
  18. どうしても飲み会が嫌な人は、仕事と割り切る。
  19. 1人取り残された人には、話を振ってフォローを入れる。
  20. どうしても緊張するなら、早めに酔うのが得策。
  21. 上司やお客さまの前では、足を組まない。
  22. 出席しない理由を、しつこく尋ねると、嫌われる。
  23. 上司から説教を言われたときの、定番の決まり文句とは。
  24. 飲まないわけにもいかず、飲みすぎるわけにもいかない。
  25. 乾杯を、より上品に見える方法。
  26. 唐揚げのそばにレモンがあるからとはいえ、いきなりかけない。
  27. キャバクラに行くより、友人と男女交えて飲むほうが安上がり。
  28. 激臭と戦った2時間の思い出。
  29. 幹事も人間。
    負荷が集中しすぎると、過労で倒れる。
  30. 家に着くまでが宴会。

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