合コンで連絡先を交換したのに、メールを送っても返事がない場合があります。
連絡をする気があるから、連絡先を教えてくれたのだろうと思います。
しかし、意外な理由で教えてしまうことがあります。
まれなケースですが、勢いでうっかり教えてしまったケースもあるのです。
本当は教えたい気持ちはなくても、話の流れや勢いで断りきれず、教えてしまうことがあります。
そういうとき、人はどういう態度を取るか。
相手から連絡が来ても、無視しようとする場合が多い。
連絡をしても、応答がない。
メールを送っても、返事がない。
「また一緒に遊びにいこう」と言っていたにもかかわらず、突然音沙汰がなくなる。
それは意図的に相手から避けられていることがほとんどです。
ここで、むかっとする人がいるのです。
自分の人間性を否定されたかのように感じてしまうからです。
留守番電話に「嘘つき!」と脅迫めいた伝言を残したり「ばかやろう」というメールを送ったりするのは、後味が悪い。
ここで抽象的なメールを送っても、後味が悪くなるだけです。
たしかに急に連絡がなくなるのはマナーがよくありません。
しかし、場の流れから、教えたくもないのに教えなければいけなかった相手の事情も、わかってあげましょう。
連絡を取りたがらない相手の姿勢を察する人が、本当に人間関係がうまくいく人です。
潔く身を引くほうがいいのです。
可能性がゼロの経験も、人間関係の勉強です。
目安は3回です。
電話を3回しても応答がないようなら、潔く諦めたほうがいいでしょう。
世の中には大勢の男女がいるのです。
1人くらいダメでも、ほかにもたくさん人はいます。
無理に執着せず、次の相手を探しに行きましょう。