合コンでは、目当ての人の近くに必ずしも座れるとは限りません。
もし目当ての人の近くに座れなければ、せめて視線だけでもちらりと送りましょう。
「おや。自分に気があるのかな」
視線なら、たとえ目の前にいなくても、好意を伝えることができます。
しかし、実際はどうでしょうか。
経験者ならわかると思いますが、合コンで遠くから視線を送るのは、思ったより難しいものです。
たかが視線を送るとはいえ、上級テクニックです。
なぜかというと、遠くの人に視線を送っていると、目の前にいる話し相手に気づかれてしまい、不快感を与えてしまうからです。
話をしながら別の人をちらちら見るのは、不愉快ですよね。
「ほかに気になる人がいるのかな」
話し相手をがっかりさせてしまいます。
目の前の異性と話がこじれ、遠くにいる目当ての人も逃してしまうことでしょう。
欲張って同時に2人を追いかけていると、2人とも逃してしまうのです。
絶対にできないテクニックではありませんが、上級者のテクニックです。
視線を送るなら、目の前にいる人に気づかれないように注意しましょう。