執筆者:水口貴博

好きな人との関係がうまくいく30の方法

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何事も、ポジティブに考える。

何事も、ポジティブに考える。 | 好きな人との関係がうまくいく30の方法

相手のことをポジティブに考えるということは、相手のことをよいふうに解釈することができるということです。

世の中には、否定的な考え方を持った人がいます。

そういう人には、事あるごとに「とりあえず悪いほうへ考える」という癖があります。

「どうせ私が悪いのよ」

「私はダメな人間だし、どうせ長くは続かないだろう」

「思っているみたいにいかないのが現実なんだ」

「自分は捨てられるんだ。遊ばれてるんだ。私は運が悪いんです」

こうした否定的な考え方を持っています。

これでは、良い人間関係を築くことが難しいのは当然です。

何かあれば、悪いほうへ考えるのではなく、よいほうへ考える癖を身につけましょう。

悪いことがあったから、悪いふうに考えるのではありません。

悪いことを考えるから、悪いことが起こってしまうのです。

よいことを考えていると、よいことが起こります。

よいことを考えていると、考え方が前向きになるからです。

考え方が前向きになっているとき、何が起こっても、よいほうに考えます。

何かが起こったとき、本人にとって嬉しいことか悲しいことかを決めるのは、考えがポジティブかネガティブかの違いです。

嫌なことがあっても、ネガティブに捉えるのではなく、ポジティブに捉えるのです。

「運が悪い」と思うのではなく「チャンスだ!」と考えてしまうのです。

デート当日の朝、外に出ると雨が降っていた。

そのときにあなたはネガティブに捉えるか、ポジティブに捉えるかです。

「雨が降っているから、デートは最悪に違いない」と考えるのか「雨が降っているから、相合い傘ができる」と喜ぶのかの違いです。

雨に、よいも悪いもありません。

ただあなたが雨に対して、ネガティブに捉えたか、ポジティブに捉えたか、それだけの違いなのです。

雨に限らず、すべての出来事に通じます。

運が悪いといっている人は、運の悪いことが起こります。

悪い方向へ考えているからです。

運がいいと考えている人は、運のいいことが起こります。

よい方向へ考えているからです。

好きな人との間で、トラブルが起こっているとしても、あなたが悪いふうに考えているだけです。

よいふうに考えれば、トラブルは「もっと仲良くなるチャンス」に変わるのです。

好きな人との関係がうまくいく方法(20)
  • ポジティブに、考える。
心の底から、相手を信頼する。

好きな人との関係がうまくいく30の方法

  1. 「ありのままの自分」を見せる。
  2. 本当の深い仲とは「肉体関係」ではなく「心関係」。
  3. 結婚は、ゴールではない。
    愛に、ゴールは作らないほうがいい。
  4. 相手は、自分と違う存在であることを楽しむ。
  5. 「決め付ける」は、恋のご法度。
  6. 愛にも、四季がある。
  7. 自分を愛せるようになり、初めて他人も愛することもできる。
  8. どう思っているかを、きちんと話す。
  9. 相手に正直になり、気持ちを伝えよう。
  10. 小さくて、ささいなことほど、コミュニケーションが成り立つ。
  11. 2人だけの思い出を作ろう。
    思い出は、一生心の中に残り続ける宝物。
  12. 「ありがとう」が言えるようになるだけで「今の自分の幸せさ」に気づくことができる。
  13. 言葉遣いで、あなたが決まる。
  14. 言葉から、言葉以上の意味を読み取る。
  15. 相手のいいところを、人前でも褒めると、喜ばれる。
  16. 自分がこうしてほしいと思うことを、相手にもしてあげる。
  17. 「これまでの話」より「これからの話」をする。
  18. 常に、連絡を取り合うようにする。
  19. 頑固になりすぎない。
    譲ることができれば、関係は長続きする。
  20. 何事も、ポジティブに考える。
  21. 心の底から、相手を信頼する。
  22. 許してあげることで、関係がうまくいく。
  23. しこりは、後まで残さないようにする。
  24. 「愛の言葉」を、口に出そう。
  25. 愛は、出し惜しみしないようにする。
  26. 人前では、喧嘩をしない。
  27. 愛する人の人生を、少しでも楽にしてあげる。
  28. 「忘れる」のおかげで、つらい過去を乗り越えていける。
  29. パートナーに、問題解決を求めない。
    問題を解決する人は、自分。
  30. うまくいくように、身につくまで繰り返そう。

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