執筆者:水口貴博

異性にモテる30の会話術

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モテる人は「上手に話そう」と思うより「上手に話を聞こう」と心がけている。

モテる人は「上手に話そう」と思うより「上手に話を聞こう」と心がけている。 | 異性にモテる30の会話術

好きな人と話をするときには、上手に話をしようと思います。

恋愛を意識した会話では、多くの場合、話すことに力を入れてしまいがちです。

自分のことを知ってもらえれば、好きになってもらえるだろうと思うからです。

もちろん上手に話をすることも大切です。

しかし、話そうと思えば思うほど、空回りしやすくなります。

自分の話はするけれど、相手の話はあまり聞かないという、偏りのあるコミュニケーションになりやすいのです。

自己主張が強い人だと思われ、逆に煙たがられるかもしれません。

会話で大切なのは、話すことより、聞くことです。

話を聞ける人は、モテます。

聞く姿勢によって「あなたのことを知りたい」というメッセージを伝えられるからです。

ほんの少し、会話の姿勢を変えてみましょう。

「上手に話そう」と思うより「上手に話を聞こう」と思うのです。

上手に話を聞こうとするとき、話の軸は「相手」になります。

「相手のことを知ろう。わかろう。理解しよう」という気持ちになります。

話の内容に応じて、相槌あいづちをうったり、気の利いた返事を考えたりしようと思います。

その熱い姿勢に、相手は心を打たれます。

「自分のことを知りたがっている」という気持ちが相手に伝わった瞬間、どきっとするのです。

上手に話そうと思うより、上手に話を聞こうと心がけるほうが、コミュニケーションはスムーズになるのです。

異性にモテる会話術(17)
  • 上手に話そうと思うより、上手に話を聞こうと心がける。
とっさに話しかけられると、変な顔で返事をしてしまいがち。

異性にモテる30の会話術

  1. モテる人は「モテる会話」を意識している。
  2. モテない人は、たまたま褒める。
    モテる人は、最初から褒めようと意識をしている。
  3. 芸能人に似ている話題は、出さないほうがいい。
  4. 相手から連絡先を聞き出すのは、難しいようで、実は簡単。
  5. 過去の恋愛話が出たら「忘れちゃった」で、するりとかわす。
  6. モテる人は「あなただけ」と思わせる会話を意識する。
  7. 「あなただけ」と思わせる、表現の簡単な作り方。
  8. 話上手より聞き上手な人が、モテる。
  9. 「もっと話をしたい」と思わせる、気の利いた返事とは。
  10. モテる人は、おいしいレストランの話を持ち出す。
  11. 「食べるのが大好き」という自己主張をするだけで、デートに誘いやすくなる。
  12. 「シンクロニシティー」を思わせる会話で、心の距離を近づける。
  13. 「もしよかったら」を加えるだけで、感じのいい表現ができる。
  14. 方言をアピールしたほうが、隙があってモテやすくなる。
  15. 陰で友人の悪口を言う人と付き合えば、陰であなたの悪口も言うだろう。
  16. 男性から「イタリアンでいい」と聞かれて「いいよ」と返事をしていませんか。
  17. モテる人は「上手に話そう」と思うより「上手に話を聞こう」と心がけている。
  18. とっさに話しかけられると、変な顔で返事をしてしまいがち。
  19. 現在進行形にすると、余韻が長く残る。
  20. いつまでも敬語で接しない。
    敬語をやめると、親しい雰囲気に変わる。
  21. 下ネタに笑っているからとはいえ、楽しんでいるとは限らない。
  22. 「失敗」と「不幸」を混在して話をしていませんか。
  23. いくつに見えるか年齢を聞かれたときの定番の答え方。
  24. あなたの思わせぶりな発言が、相手の度胸や勇気を後押しする。
  25. モテる人は、小さな声で独り言を言って、デートに誘う。
  26. モテない人は「ありがとう」で終わる。
    モテる人は「お礼をさせてください」で次へつなげる。
  27. 「恋愛は、何でも話ができる関係が大切」という主張の後「あなたになら何でも話ができそう」と言う。
  28. 「あなたといると楽しい。
    リラックスできる」と言えば、特別な存在であるとアピールできる。
  29. 伝えるべきタイミングこそ、重要だ。
  30. すでに恋人がいる人を好きになってしまっても、付き合える可能性は、わずかにある。

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