寿司屋で握り寿司を注文するとき「2貫ずつ」が一般的ですが、1貫ずつ握ってくれるところもあります。
小食の人が注文するものと思います。
しかし、ほかにも楽しみ方があります。
幅広く、握り寿司を楽しみたい場合です。
2貫ずつなら、すぐおなかがいっぱいになり、限られた種類しか楽しめません。
しかし、1貫ずつなら、さまざまな種類を幅広く楽しめるようになります。
私は、よく1貫ずつ頼みます。
幅広く楽しむのが好きなタイプです。
メニューに並んでいるネタの全種類を、一口ずつ楽しみ、素材・味の違いなどを楽しんでいます。
そういう楽しみ方もあるということです。
幅広く握り寿司を楽しみたい人にも、嬉しいサービスなのです。