執筆者:水口貴博

ワインの味わいを楽しむ30の方法

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室温でワインを保存できる日数とは。

室温でワインを保存できる日数とは。 | ワインの味わいを楽しむ30の方法

ワインボトルを開けて、その日のうちに全部飲みきれない場合があります。

ある程度なら、保存ができます。

ワインは醸造酒です。

醸造酒とは、時間をかけて原料を発酵・熟成させて造るお酒です。

時間をかけて作ることが前提ですから、蓋を開けたとしても、すぐ腐って飲めなくなるわけではありません。

そういうときに気になるのは、どのくらいの期間、室温で保存できるのか。

おおむね「数日から10日前後」です。

このくらいなら、味は保証できませんが「一応は飲める」と考えていいでしょう。

しかし、やはり限界があります。

ワインセラーのようなワイン専用の貯蔵庫がなければ、室温による保存を過信しすぎず、できるだけ早く飲むようにしましょう。

ワインの味わいを楽しむ方法(19)
  • 室温による保存は、数日から10日前後を目安にする。
ワインを飲んで太ることはない。
太る直接の原因は、おつまみだ。

ワインの味わいを楽しむ30の方法

  1. ワインは、眺めるところから始まる。
  2. ワインのなじみを作る最初の第一歩。
  3. まずいのではない。
    たまたま口に合わないワインだっただけ。
  4. なぜ、ワインの価格は幅が大きいのか。
  5. 初心者は、白赤共通の万能ワイングラスがおすすめ。
  6. ワインは、コルクを開けた瞬間から、どんどん味が変わっていく。
  7. ワインのオーダー時に、ソムリエから言われた「デキャンタージュ」とは。
  8. 「ワインを開かせる」の意味とは。
  9. テイスティングで異臭を感じれば「ブショネ」が原因かもしれない。
  10. 相手の誕生日と同じ年に作られたワインを贈ると喜ばれる。
  11. ワインの試飲会を見逃すな。
  12. 飲んだ瞬間の味だけで、ワインのすべてを評価しようとしない。
  13. フレンチ・パラドックスによって明らかになった、ワインの効果。
  14. ワインとの出合いは、一期一会。
  15. スクリュー・キャップだから、安物とは限らない。
  16. ワインを飲んで、悪い酔いしない方法。
  17. ワインパーティーで、手軽にワインを楽しめる。
  18. ワインをおいしく飲むための適温の目安。
  19. 室温でワインを保存できる日数とは。
  20. ワインを飲んで太ることはない。
    太る直接の原因は、おつまみだ。
  21. ワインセラーがあるとはいえ、いつまでも保存できるわけではない。
  22. ワイングラスは、ささいなことですぐ割れる。
  23. いかに安く、いかにおいしいワインを見つけるか。
    これが面白い。
  24. いきなり高価なワインに手を出しても、理解できない。
  25. ワインの上級者の不思議な表現は、深い親しみがある証拠。
  26. おいしいワインに対しては、素直に「おいしい」と言えばいい。
  27. 必ずしも、ワインの価格と味が比例しているとは限らない理由。
  28. ワインに和食を組み合わせて、新しい味を発見する。
  29. ワインの陳列方法の違いに見られる、ある特別な事情。
  30. 酒屋の店長と仲良くなっておかないのは、大きな損失と言っても過言ではない。

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