執筆者:水口貴博

旅慣れた海外旅行の達人になる30の方法

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旅の達人は、わずかな仮眠をたくさん取る。

旅の達人は、わずかな仮眠をたくさん取る。 | 旅慣れた海外旅行の達人になる30の方法

海外旅行をするとき、旅慣れていない人は、体力勝負で旅行をしようとします。

朝から晩まで体力が続くかぎり、歩いて歩いて歩き回ろうとします。

若い時期なら、体力勝負の旅もいいですが、年齢が高い人にはつらいことでしょう。

基本的な体力や足腰は、もちろん大前提です。

やはり体力があり、足腰が丈夫なら、旅行もその分活力的になれます。

しかし、もっと大切なのは、どこでも寝られる度胸です。

旅慣れた人は、どこでも寝られます。

寝るのも旅を楽しむために必要なことです。

1つの観光地では、かなり歩きます。

1日にいくつも回ることになりますから、どんなに体力があっても疲れるのは当然です。

バスや電車で少し移動している間に無理をして起きていると、次の観光地に着いたときにへとへとで、楽しむ余裕がなくなります。

観光地へ移動している間、わずかでも仮眠を取ります。

もちろん完全な睡眠ではなく、あくまで「仮眠」です。

タクシーなら、到着したときに起こしてもらうようお願いします。

電車やバスの中でも、腕時計の目覚まし機能を使えばいい。

寝るのが不安なら、目をつぶっているだけでも、全然違うはずです。

寝られるところで、少しでも体力を回復させておくことが大切です。

もちろん手荷物には十分注意を払っておきましょう。

わずかな仮眠をとって体力を回復させながら旅を進めれば、1日中パワフルにスケジュールを進めていけます。

旅慣れた海外旅行の達人になる方法(11)
  • 旅の間に、わずかな仮眠を取る。
海外旅行は、二度楽しむことができる。

旅慣れた海外旅行の達人になる30の方法

  1. パッケージツアーが味気なく感じ始めれば、次のステップに上がり始めた証拠。
  2. パッケージツアーに頼らない試行錯誤と悪戦苦闘が、旅を旅らしくさせる。
  3. 海外旅行をする数日前から体内リズムを整える。
  4. 飛行機のベストポジションとは。
  5. 海外旅行の達人は、身軽な格好で旅に出かける。
  6. 海外旅行の達人の語学力は高い。
    語学力が高いから、臨機応変に対応できる。
  7. なぜ達人は、棚やクローゼットをきちんと利用するのか。
  8. ホテルの部屋の使い方で、その人の本質が見えてくる。
  9. 海外旅行の達人は「トラブル」した分「落ち着き」へと変える。
  10. 旅の達人は思い出を、写真に残すより、心に残す。
  11. 旅の達人は、わずかな仮眠をたくさん取る。
  12. 海外旅行は、二度楽しむことができる。
  13. 何でもない場所のほうが、その土地の「素顔」がはっきり見える。
  14. 予定されていない出来事は、予定されている出来事より面白い。
  15. 現地に到着してから、ずれた時間を合わせるのでは遅い。
  16. 海外にいる感覚は、文章として書くと、自覚しやすくなる。
  17. 海外のお土産より、海外から手紙をもらうほうが、はるかに嬉しい。
  18. 海外旅行をするなら、現地の気候に合わせた服装で出かけること。
  19. 寝るわけにもいかない微妙な待ち時間は、本を読む。
  20. チップは、先に払うのが通。
  21. 旅慣れた人は「安全はお金で買うもの」という意識が強い。
  22. 「今日は結婚記念日だから」と言えば、通りにくいお願いが、通りやすくなる。
  23. 旅慣れた人ほど、旅行シーズンを避けて、旅行をする。
  24. 大胆に言えば、現金がなくても、海外旅行はできる。
  25. 旅慣れた人ほど、クレジットで買い物をする。
  26. 旅慣れた達人は、クレジットカードを「2枚」持って、海外に出かける。
  27. 本来、現地の人が言うべき気遣いの言葉を、逆に海外旅行者が言う。
  28. 旅慣れた海外旅行の達人は、チップに気持ちを込めた手紙を添える。
  29. なぜ海外旅行をすると、1日が長く感じられるのか。
  30. 土産話に勝るお土産はない。

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