執筆者:水口貴博

旅慣れた海外旅行の達人になる30の方法

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海外のお土産より、海外から手紙をもらうほうが、はるかに嬉しい。

海外のお土産より、海外から手紙をもらうほうが、はるかに嬉しい。 | 旅慣れた海外旅行の達人になる30の方法

ある日、旅慣れた友人からの手紙が届きました。

なんと海外からの手紙です。

「今、○○にいるよ。元気でやっています。そちらはどうですか」という内容でした。

「この人は海外旅行に慣れているなあ」と直感しましたし、嬉しく感じました。

普通、海外旅行に行くと、文化も通貨も言葉も異なるため、自分のことを考えるだけで精いっぱいになります。

しかし、そんな海外旅行先でも、母国の家族や友人に手紙を書けるのは、気持ちに余裕がある証拠です。

受け取った身なのでよくわかりますが、素直に「いいな。かっこいいな。嬉しいな」と思った。

海外旅行に行った友人から海外のお土産をいただくことがあります。

もちろんお土産も嬉しいですが、海外から送られる手紙のほうが、より印象深いです。

お土産にはない、心の温かさがあります。

手書きの手紙は、精神的なものです。

しかも海外からです。

文面には書かれていませんが「こんなに遠くにいても、あなたのことは忘れていませんよ」というメッセージが伝わってきます。

私もそんな友人の真似をするようになりました。

海外旅行先で、母国にいる人に手紙を書くと、より気持ちが伝わりやすくなります。

海外旅行に行ったとき、母国にいる恋人へラブレターを送ると、より気持ちが伝わるに違いありません。

手紙のメッセージだけでなく、はるか遠くからの手紙によって「本当に大切な人です」という気持ちを込めやすくなるからです。

それはもはや「お土産を超えるプレゼント」と言ってもいいでしょう。

れっきとした「贈り物」です。

旅慣れた海外旅行の達人になる方法(17)
  • 海外旅行は、お土産より、手紙を贈る。
海外旅行をするなら、現地の気候に合わせた服装で出かけること。

旅慣れた海外旅行の達人になる30の方法

  1. パッケージツアーが味気なく感じ始めれば、次のステップに上がり始めた証拠。
  2. パッケージツアーに頼らない試行錯誤と悪戦苦闘が、旅を旅らしくさせる。
  3. 海外旅行をする数日前から体内リズムを整える。
  4. 飛行機のベストポジションとは。
  5. 海外旅行の達人は、身軽な格好で旅に出かける。
  6. 海外旅行の達人の語学力は高い。
    語学力が高いから、臨機応変に対応できる。
  7. なぜ達人は、棚やクローゼットをきちんと利用するのか。
  8. ホテルの部屋の使い方で、その人の本質が見えてくる。
  9. 海外旅行の達人は「トラブル」した分「落ち着き」へと変える。
  10. 旅の達人は思い出を、写真に残すより、心に残す。
  11. 旅の達人は、わずかな仮眠をたくさん取る。
  12. 海外旅行は、二度楽しむことができる。
  13. 何でもない場所のほうが、その土地の「素顔」がはっきり見える。
  14. 予定されていない出来事は、予定されている出来事より面白い。
  15. 現地に到着してから、ずれた時間を合わせるのでは遅い。
  16. 海外にいる感覚は、文章として書くと、自覚しやすくなる。
  17. 海外のお土産より、海外から手紙をもらうほうが、はるかに嬉しい。
  18. 海外旅行をするなら、現地の気候に合わせた服装で出かけること。
  19. 寝るわけにもいかない微妙な待ち時間は、本を読む。
  20. チップは、先に払うのが通。
  21. 旅慣れた人は「安全はお金で買うもの」という意識が強い。
  22. 「今日は結婚記念日だから」と言えば、通りにくいお願いが、通りやすくなる。
  23. 旅慣れた人ほど、旅行シーズンを避けて、旅行をする。
  24. 大胆に言えば、現金がなくても、海外旅行はできる。
  25. 旅慣れた人ほど、クレジットで買い物をする。
  26. 旅慣れた達人は、クレジットカードを「2枚」持って、海外に出かける。
  27. 本来、現地の人が言うべき気遣いの言葉を、逆に海外旅行者が言う。
  28. 旅慣れた海外旅行の達人は、チップに気持ちを込めた手紙を添える。
  29. なぜ海外旅行をすると、1日が長く感じられるのか。
  30. 土産話に勝るお土産はない。

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