執筆者:水口貴博

ファッションセンスを磨く30の方法

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ファッションセンスのある人は、隠れた部分までおしゃれをする。

ファッションセンスのある人は、隠れた部分までおしゃれをする。 | ファッションセンスを磨く30の方法

見える部分ばかりに力を入れるのがファッションではありません。

隠れた部分までおしゃれがしたい意識が芽生えて、初めて本当のおしゃれと言えます。

たしかにファッションは、他人に見られることが前提です。

人に見られるからには、できるだけかっこいいファッションをしたいです。

恥ずかしい思いをしたくないと思います。

より整った自分を見てもらい、イメージをよくしたいと思うのは当然です。

しかし、本来、ファッションとは「他人のため」ではなく「自分のため」にするものです。

自分が自分らしくなり、元気になり、わくわくするためにします。

着た人を幸せにするのが、本当に素晴らしいファッションです。

そういう神髄に気づくと、見える部分ばかりだけではなく、隠れた部分にも自然と力を入れたくなります。

「見える部分・隠れた部分」という区別すらしなくなります。

誰にも気づかれなくても見られなくても、自分のためにおしゃれをする人こそ、本当にファッションセンスのある人です。

たとえば、下着です。

下着は、普段見られる部分ではありません。

見られないから力を入れなくても、恥ずかしい思いをすることはありません。

最悪、はいていなくてもわからない部分です。

「どうせ見られないのだから適当でいい」と力を抜いてしまいがちです。

しかし、そういうところにまで気を回せるかどうかです。

財布の中も、カバンの中も、他人に見られることはない部分です。

自分が元気になるためのファッションですから、見られない部分でも関係ありません。

「見える、見えないにかかわらず、身につけるものはすべてお気に入りで包まれたい」

これがファッションセンスのある人の考え方です。

自分が幸せになりますから、たとえ見られなくても、当然のようにおしゃれをしたいと切望します。

そういうところまで気が回るようになれば、本物のおしゃれ人間なのです。

ファッションセンスを磨く方法(29)
  • 自分のために、隠れた部分もおしゃれにする。
汚れを恐れて、白のパンツを避けていませんか。

ファッションセンスを磨く30の方法

  1. ファッションセンスで大切なのは、おしゃれな服を買うより、おしゃれに見える着こなし。
  2. ファッションは、個性を強調するためのもの。
  3. どんな友人であろうと、どんなに田舎であろうと、ファッション誌さえあれば大丈夫。
  4. 姿勢が悪ければ、どんなに華やかなファッションも台無しだ。
  5. 大きな3面鏡で、意外な角度の自分を知る。
  6. 服が汚れたりにおい始めたりしてから洗うのでは、遅い。
  7. しわのない服を着て、元気になろう。
  8. 何年も、同じ服を着ない。
  9. ファッションの学校は町の中。
    ファッションの先生は歩く人々。
  10. 服をたたむ習慣は、ファッションセンス以前の問題。
  11. 人との関わりを増やすと、ファッションセンスが刺激される。
  12. 本当に気に入った服は、諦めない。
    貯金して買えばいい。
  13. 洋服屋は、ファッションセンスを磨く最高の場所。
  14. 傘こそ、ファッションセンスが現れやすい。
  15. 雨の日こそ、おしゃれをしよう。
  16. たくさんの服を持てばいいわけではない。
  17. 同じ服を買うときに、ファッションセンスが磨かれる。
  18. 「デザイン面」と「機能面」を両立させるのが、ファッションセンス。
  19. 試着をせずに、購入しない。
  20. ファッションセンスは、自分のお金で服を買うとき、磨かれる。
  21. 服を着たときだけでなく、脱いだときが大切だ。
  22. ユニークな格好だから、おしゃれが輝く。
  23. ファッションセンスを広げるには、他人の力が必要。
  24. 読書をすると、センスが変わる。
    内面に変化が起こるから。
  25. 高級なものさえ身につければいいと言うわけではない。
  26. お気に入りの服を着ると、元気が出る。
  27. 笑顔こそ、着ている服をさらに輝かせるエッセンス。
  28. 勢いで服を買ってはいけない。
  29. ファッションセンスのある人は、隠れた部分までおしゃれをする。
  30. 汚れを恐れて、白のパンツを避けていませんか。

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