あなたは「別に、どっちでもいい」という言葉が、口癖になっていませんか。
ときどき女性の中で「別に、どっちでもいい」という答え方をしている人を見かけます。
自分には、どちらでもよく、だから「どっちでもいい」と答えます。
たしかにその気持ちも、わからなくはありません。
自分で決めるのが面倒くさく、適当に「どっちでもいい」と答えてしまいそうになります。
しかし、答えそうになっても、そう答えてはいけないのです。
ここが大切なところです。
かっこ悪い女性は「別にどっちでもいい」という答え方をして、自分で決断をするという努力を怠っているということです。
自分で決めると責任が自分に跳ね返ってくるから、自分で決められないのです。
後になって何かあると「あなたが決めたことでしょ」と責任を追及されるのが怖いので、誰かほかの人に決めてもらおうとします。
「別にどっちでもいい」と答えてしまうのは、何かあったときにはその人のせいにしようという心の表れです。
怖いから逃げている、ということです。
これではもちろん、かっこいいとは言えませんよね。
かっこいい女性は、たとえどちらでもよい判断でも決して「別にどっちでもいい」という答え方はしません。
どちらでもよくても、どちらかを決めます。
どっちでもいいなら、なおさら自分で決めることです。
どちらかを決めて、自分で自分の人生を選択します。
何かあっても「自分が決めたことだから」ということで、自分のせいにして、自分の成長に結びつけます。
これがかっこいい女性ということです。
たとえどちらでもよくても、自分で決めることができる人が、かっこいいのです。