観葉植物は、主に室内で育てられる観賞用の植物です。
部屋の演出や部屋のアクセント、植物が好きな方に人気があります。
観葉植物を育てている人は女性に多いようですが、男性でも植物を育てることができている人は、例外なく優しい心の持ち主です。
植物は人間と同じく「育てること」に変わりがないからです。
人間と同じようなケアが、植物にも必要です。
単にほうっておけば、弱ってしまいます。
食事である水を与えず、いつまでも放置しておけば、いずれ枯れます。
水をやる時間帯を気にしなければなりませんし、水の量も大切です。
日が当たるように気にしなければなりませんし、植物を育てるといってもなかなか大変です。
そんな植物をきちんと育てられている人には、自然と好感を持ってしまいます。
女性からだけでなく、男性からも不思議と印象がよくなるのは、そこに「優しさ」が感じられるからです。
女性は、彼がきちんと育てている植物を、自分に見立てて考えます。
何の利益や見返りがなくても、懸命に尽くし育てている姿を見ながら「彼と付きあえば優しくしてもらえそう」と連想するのです。
植物を育てるというのは、完全なる「ギブ&ギブ」の精神なのです。
自分が与えたからとはいえ相手から見返りがあるわけではありません。
お金をもらえるわけでもなく、何かをもらえるわけでもありません。
植物を育てても、まったく得られることはないのです。
植物を育てることは、ひたすらこちらから与え続けていかなければならないことです。
植物が育てられる人は、ただすくすく大きく立派に育っていく姿が見られるだけで、十分な幸せと感じているのです。
これが本当のギブ&ギブです。
ギブ&ギブができる男性は、女性に必ずモテます。
人に愛を与える人が、愛されないわけがないのです。