爪の長い人で、女性にモテる男性はいません。
爪は、典型的なその人の習慣です。
爪を見るだけで、物事をどう考えているかがわかります。
爪の長い男性は、爪にたまった垢を汚いと感じることができない鈍った感性でいます。
本来は汚いことであるにもかかわらず、気にしない、あるいはほうっておくという習慣があるのです。
「それくらいどうでもいい」
「それくらい大丈夫」
このように適当に考えていることが、爪だけでわかります。
それも面白いことに、爪は長い人か短い人かの2パターンで、くっきりとわかれます。
長くも短くもなく中途半端な人は珍しく、短く切られているか、それとも長くなっているかのどちらかなのです。
爪の短い人は、靴もきれいで、デスクの上も身の回り品もバッグも揃ってきれいになっています。
きれいにしておくことが習慣になっているため、爪以外にも習慣が表れているのです。
女性は、特にきれい好きを好みます。
きちんとケアをしてきれいにしている習慣を身につけている人は、自分にも同じようにケアをしてくれると感じるからです。
爪が短い人は、人付き合いが上手な人です。
身近なことをきちんとする習慣を持ち合わせているからです。
爪は、その人の中身が映し出されているのです。