恋愛がうまくいかない人は、好きな人の前でたびたびほかの異性の話をします。
もちろん絶対NGというわけではありません。
少しくらいならいいのです。
クラスや職場には少なからず異性がいるでしょう。
雑誌やテレビを見れば、自然と異性が目に飛び込んできます。
恋人の古い人間関係の中には、異性の友人もあるはずです。
話の流れから異性の話が出るのはよくあることです。
しかし、たびたびほかの異性の話をされたらどう感じるでしょうか。
雑誌を見ては「この人、魅力的だね」と言う。
テレビに映ったアイドルを見ては「この人、いいよね」と言う。
街で異性とすれ違ったとき「今の人、おしゃれだったね」と言う。
どれも何気ない一言かもしれませんが、あまりいいことではありません。
その人に好意があるような印象を与えるでしょう。
「ただの友人だよ」「会社の同僚だよ」「何でもない関係だよ」と言っても、すんなり納得してくれるとは限りません。
なかなか素直に信じてもらいにくい状況もあるでしょう。
丁寧な説明が必要になり、誤解を解くのに労力を要します。
相手の気を引くためにわざわざほかの異性の話を持ち出すの人もいますが、逆効果にしかなりません。
恋愛成就から遠のいてしまいます。
誤解が生まれ、うまくいく恋愛もうまくいかなくなるのです。
思いを寄せる人に振り向いてもらいたいなら、むやみにほかの異性の話を出さないことです。
異性の話は、兄弟姉妹などの家族だけにしておくのがいいでしょう。
たとえ幼なじみだとしても慎重になっておくことです。
誤解を招く話題は避けておくに越したことはありません。
禁止というわけではありませんが、たびたび話を持ち出すのは控えておくのが賢明です。