チョコレートパフェは面白い。
バラエティーが豊かなデザートだからです。
一言で「チョコレートパフェ」と言っても、盛り付けは実にさまざまです。
まずチョコレートアイスが使われているのは基本ですが、面白いのはそれ以外です。
ポイントは「何が入っていて、どう盛り付けているか」です。
チョコレートパフェのレシピは決まっていません。
決まっていないからこそ、お店ごとに個性があって千差万別です。
板チョコ、チョコブラウニー、チョコフレーク、チョコスプレー、チョコソースなどさまざま。
バナナやイチゴが入っていることもあれば、ビスケットやウエハークッキーが入っていることもあります。
ミニパンケーキが入っていることもあれば、生クリームがたっぷり使われていることもあります。
コーンフレークやコーヒーゼリーが入っていることもあれば、サクランボやミントの葉っぱが乗っていることもあります。
チョコレートアイスだけでなく、バニラアイスクリームが入っていることもあります。
パフェの大きさまでお店によって変わるのですから驚きです。
盛り付けが異なれば、味も見た目も変わってきます。
チョコレートパフェほどバラエティーの豊かなデザートはありません。
初めて入るお店でチョコレートパフェを注文すると、どんな盛り付けで出てくるのかどきどきしますね。
ユニークな盛り付けだと、写真を撮りたくなるでしょう。
きれいな盛り付けだと食べるのが惜しくて、どこから食べていいのか迷ってしまいますね。
一口食べると、口に甘いおいしさが広がって、気分もテンションもぐっと上がります。
いろいろなお店で、いろいろな盛り付けのチョコレートパフェを楽しんでみるのもいいでしょう。
「チョコレートパフェ巡り」という趣味も悪くありません。
チョコレートパフェは、お店ごとに「個性」があるのです。