相手ともっと親しくなりたいときは、内緒話が有効です。
ちょっとした秘密や裏情報を他人に話さないことを約束したうえで、こそこそ話します。
たまにする内緒話は、2人の関係を深めます。
大切な話を打ち明けてくれると、相手はあなたに親近感を抱くでしょう。
「自分は信用されている」
「心を開いてもらっている」
「自分を仲間として認めてくれている」
温かい気持ちに包まれ、お互いの関係が深まるでしょう。
お互いにどきどきしたり興奮したりして、話も盛り上がるはずです。
ただし、内緒話とはいえ、何でも自由というわけではありません。
心がけたいマナーが3つあります。
内緒話とはいえ、ネガティブな発言は全般的に不適切です。
たとえば、愚痴・悪口・誹謗中傷などです。
ネガティブな発言は、相手の気分を悪くさせるだけでなく、話した本人の印象や信頼も落とします。
内緒話の内容は、あくまで常識の範囲を心がけるようにしましょう。
内緒話にも、軽い内容から重い内容まであるでしょう。
内緒話の内容が重すぎると、相手に不快感やストレスを与えることがあります。
内緒話をするなら、重大な内容は避け、軽い内容や明るい内容を心がけるようにしましょう。
内緒話は、ときどきするからいいのです。
話をするとき、いつも内緒話ばかりでは、相手に不信感を与えます。
頻繁にならないよう、適度を心がけることが大切です。