突然ですが、好きな人の顔を思い浮かべてください。
どのくらい細かく思い出せますか。
顔の表情や輪郭だけではありません。
髪型・眉毛の形・口元・鼻の様子・肌の調子・ほくろの位置。
どれだけ表情を細かく思い出せるかによって、どれだけ相手を見ているかが客観的にわかります。
もし、ぼんやりした様子しか思い浮かべられないなら要注意。
好きな人を見ているつもりでも、実際はよく見ていないのかもしれません。
話をするとき、相手から顔をそらしていませんか。
好きな人の目をきちんと見て話をしているなら、細かな顔の部分まではっきり思い出せるはずです。
恥ずかしい気持ちがあって顔をそらしていると、相手の顔をきちんと見ることができなくなります。
記憶にも残りにくくなり、表情を思い出しにくくなるのです。
話をするときは、きちんと相手に体を向け、目を見て話しましょう。
「好きな人のことをすべて見たい」という一心になれば、見るべきポイントはたくさんあります。
顔の表情や輪郭だけではありません。
髪型・眉毛の形・口元・鼻の様子・ほくろの位置。
髪の毛1本まで思い出せなくても、それができるようになるくらいの集中力を目指したいところです。
モノクロではなく、できるだけカラーで鮮明に思い出せるようにしましょう。
細かいところまできちんと思い浮かべられるようになれば、合格です。