他人の恋を見たとき、どう思うかです。
見ず知らずのカップルは何とも思わなくても、知人や友人など、身近な他人の恋愛は敏感に感じるものです。
知人や友人が幸せそうに付き合っていることを恨んではいけません。
「自分より幸せそうにして憎い」
「私より早くカップルになるなんて許せない」
「付き合っていても、どうせそのうち別れるだろう」
もちろん自分が付き合っていた恋人を横取りされたなら、まだわかります。
強引な方法で奪われれば、やはり憎む気持ちもあって当然でしょう。
しかし、特に事情もないのに他人の恋を憎むのはよくありません。
そのカップルは何も悪くありません。
貴重な出会いを大切にして、勇気を出してアプローチした結果です。
むしろ行動力を見習い、尊敬してもいいくらいです。
他人の恋を恨むと、ネガティブな雰囲気が漂い始めます。
発する言葉は下品になり、表情も醜くなります。
情緒は不安定になり、体の不調も出やすくなり、老けやすくなります。
憎むことは、悪いことはたくさんあって、いいことは1つもありません。
他人の恋を憎んではいけません。
憎しみは、必ず自分に返ってきます。
誰かを憎んで一番苦しむのは、自分なのです。