誰でも一度は経験するのが、無駄遣い。
消費のつもりで使ったお金が、手違いのため、浪費に変わってしまうことがあります。
「もったいないなあ」
無駄遣いをしたときは、自分が情けなくなって、くよくよしてしまいがちです。
しかし、くよくよしていると、余計にストレスがたまります。
無駄遣いが無駄遣いのままで終わる。
さてそんなとき、無駄遣いをした現実を明るく変える方法があります。
無駄遣いをしたときは、こう思いましょう。
「ストレスが発散できた。気分転換ができた。すっきりしたな」と。
ぱあっとお金を使い、ストレス発散や気分転換ができたことにするのです。
たとえそういうつもりではなかったとしても、後から意味を加え、価値があったことにするのです。
すると、無駄遣いが、もはや無駄遣いでなくなります。
「ストレス発散」という目的を達成できた、価値のあるお金の使い方になるのです。
本来、お金を使うのは気持ちのいいことです。
すかっとして元気が出てきます。
現実は、考え方1つで変えられます。
無駄遣いをしたとしても、ストレス発散に役立ったと考え、有意義な行為に変えましょう。