言葉には、人生を変える魔法の力があります。
ポジティブな言葉を使えば、明るい人生になります。
自分の言葉を一番聞いているのは、自分です。
発する言葉は慎重に選び、できるだけ人を喜ばせたり楽しませたりする言葉を使いましょう。
ところが、前向きな言葉を使っているにもかかわらず、なかなか変化が得られない人がいます。
本来、前向きな言葉を使っていれば、明るい影響が及ぶはずなのですが、なぜかうまくいかない。
そういう人は、ある特徴があります。
前向きな発言をしても、顔は無表情になっているのです。
これでは意味がありません。
無表情になっていると、脳は「この人は元気がない」と勘違いして、元気を奪っていきます。
無表情では、気持ちも無感情になります。
せっかく前向きな言葉を発しても、プラスマイナスゼロ。
帳消しにしてしまうのです。
前向きな発言をするなら、きちんと表情を作りましょう。
にこにこした笑顔で、楽しそうな表情をすることです。
口元の広角を上げるだけでも、意味があります。
明るい表情になっていると「この人は元気がある」と脳が認識して、体の内側から熱意と意欲が吹き出し始めます。
明るい表情があってこそ、前向き言葉の効果が得られます。