職業安定所は、混み合っていることがあります。
これは、時代や規模に左右されます。
不況の時代には、失業が増えるため、職を探す人が増えます。
職業安定所の規模が小さいと、パソコンや職員の数が限られているため、混み合いやすい傾向があります。
場合によっては、30分待ちや1時間待ちになることもあります。
せっかく意気込んで職業安定所に行っても、長い時間、待たされることがあるのです。
ようやく自分の出番が回ったとしても、制限時間を設けられたり、焦った対応をされたりすることもあります。
嫌になってしまいますね。
これを簡単に解決できる方法があります。
朝一番に向かうことです。
職業安定所の営業開始が9時なら、8時45分くらいに行ってみましょう。
朝一番で向かえば、人はまばらです。
もちろん待ち時間はありません。
朝は、職員にも余裕があるため、いつもより親身な対応をしてくれるでしょう。
少し眠いかもしれませんが、その見返りは十分あります。
早起きは、健康にもよく、生活リズムも健全になります。
就職活動の時期から早起きを習慣にしておけば、実際に仕事を始めてからも役立ちます。
「自分の将来のため」と思って、早起きをして向かいましょう。