ごみ出しでいいから、外に出ることです。
部屋に引きこもっていても、ごみを出すくらいならできるでしょう。
遠出をするわけではありません。
人と話すわけでもありません。
ほんの一瞬で終わる作業です。
それでもいいのです。
「そんなくだらないことに意味はない」と思っていませんか。
いいえ、くだらないことではありません。
ごみを出すとはいえ、立派な家庭の手伝いです。
実際、社会に出て仕事をすると、ごみ出しという仕事は、嫌と言うほどさせられます。
入社して最初に担当するのは、ごみ出しです。
毎日ごみを出す仕事をさせられるでしょう。
ごみ出しをばかにしていると、いつまでもニートから脱出できません。
「今日のごみ出しは自分がやる」と、親に言えばいいだけです。
ちょっとしたリハビリです。
社会復帰の第一歩なのです。