「ゆっくりだから、やっても無駄」と思うと、何もできません。
たしかにゆっくりなら、成長の具合がわかりにくいデメリットがあります。
やったところで「あまり変わっていないな」と思います。
しかし、ゆっくりを理由にして止まるのは、よくありません。
人生は、小さな差の積み重ねが、大きくなります。
小さな差を無視していると、いつの間にか、大きな結果を失ってしまいます。
小さな差をばかにする人は、後から悔しい思いをするでしょう。
早いか遅いかは、問題ではありません。
前進があるかないかが、問題なのです。
「ゆっくりでもいい」と思うことです。
ゆっくりでもいいから、前に進む人が、偉い。
ゆっくりであることに愚痴を言わず、淡々と努力できる能力があるからです。
少しでも前進があれば、昨日とは違った自分になれます。
ゆっくりでもいいから、やりましょう。
1ページでもいいから、読書することです。
週に1日でもいいから、仕事をすることです。
ゆっくりでもいいから、体を動かしましょう。
小さな差を積み重ねていれば、いつか大きな結果を生んでいるのです。