執筆者:水口貴博

諦めた人生が復活する30の言葉

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「失うものがないとき」と「守るものがあるとき」。どちらが本当に強いのか。

「失うものがないとき」と「守るものがあるとき」。どちらが本当に強いのか。 | 諦めた人生が復活する30の言葉

人が強くなるときには、2つのパターンがあります。

「失うものがないとき」と「守るものがあるとき」です。

失うものがないときは、うまくいかなくても損がないため、思いきった行動ができます。

怖いものがない状態は怖い。

思いきり体当たりができるため、底力が発揮できます。

一方、守るものがあるときは、人を思う正義心が働くため、やはり強い力が出てきます。

大切な人を守らなければいけないときも、底力が発揮できます。

どちらも、大変強い力が発揮できます。

では、どちらのほうが、より強い力が発揮できるのかというと、実は守るものがあるときなのです。

失うものがないときの強さは、自暴自棄に近い強さです。

強さの1つではありますが、少し投げやりになっている姿勢があります。

うまくいく場合もありますが、乱暴な一面もあるため、自分を傷つける場合があります。

一方、守らなければいけないときの強さは、自分の過ちが他人に影響します。

「他人にも影響する」と思えば「負けていられない」と思い、人一倍の強さが出るのです。

人が本当に力を発揮するのは、誰かのために行動したときです。

どうせ強くなるなら、失うものをなくすより、守るものを作ることです。

守るものがなければ、あえて守るものを作ったほうが、強くなれます。

家族でもいいでしょう。

仕事でもいいでしょう。

自分にとって、守るものを作りましょう。

諦めた人生が復活する言葉(10)
  • 強くなるために、守るものを作る。
潜在能力を発揮させたければ、逃げ道をすべてなくせ。

諦めた人生が復活する30の言葉

  1. 本音では、あなたはまだ、諦めていない。
  2. 朝起きたとき、真っ先に考えてほしいこと。
  3. あなたの進むべき道は、10年後の自分が知っている。
  4. 余裕がないと、感謝があっても、気づけない。
  5. 行動と成長は、交互にやってくる。
    行動をやめれば、成長も止まる。
  6. 人生は、サイコロを振るボードゲーム。
    振れば、必ず数字が出る。
  7. あなたが大変な仕事をする分、誰かが助かる。
  8. 心配を感じたとき、どうするか。
  9. 小さなことに悩んでいるのではない。
    人生を追究しているのだ。
  10. 「失うものがないとき」と「守るものがあるとき」。
    どちらが本当に強いのか。
  11. 潜在能力を発揮させたければ、逃げ道をすべてなくせ。
  12. 間違いも失敗も、エンターテインメント。
  13. 元気な自分ばかり好きになろうとしていないか。
  14. 不幸探しをやめなければ、不幸から脱出できない。
  15. 人生は、運動会の玉入れ。
    結果は、終わってからわかる。
  16. 怒る人からは逃げなさい。
    叱る人なら聞きなさい。
  17. 危ない経験をした直後、何をするかが大切。
  18. 人生は歯磨き。
    サボっても、ひどい経験をするのは自分。
  19. 自分の力でできなければ、できる人にお願いすればいい。
  20. 座りながら考えてわからないことは、歩きながら考える。
  21. 目標は、遠すぎてはいけない。
  22. 金も石油も温泉も、宝の鉱脈は深いところにある。
    諦めかけたときが正念場。
  23. あなたが始められないのは、理由を考えているから。
  24. 人前で泣くことができる人の、隠れた才能。
  25. 今までうまくいかなかったから、これからうまくいく。
  26. 幸せを感じるのは、わかち合うとき。
  27. 1日1回は、集中の時間を作る。
  28. あなたが今しようとしていることは、理科の実験。
  29. 満席でも悪あがきする。
    立ち見くらいはさせてもらえるかもしれない。
  30. 自殺するくらいなら、逃げるほうがまし。

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