心の声は大切です。
好意を寄せている女性が目の前に現れたとき、私たちは心で声を出します。
「きれいな人だな。自分は彼女のことが好きかもしれない」
声に出して言いませんが、心の中で、そう思うのです。
このときの「心の声」がポイントです。
往々にして「かもしれない」になっているのです。
はっきりしていない状態です。
彼女のことが好きかもしれないと思っていると、気持ちもアプローチも、曖昧になります。
考えが曖昧なので、行動もはっきりしないのです。
実際のところ「好きかもしれない」と思っている時点で、かなり好きになっている証拠です。
何でもない人に対して、そういうことを考えたりしないからです。
好きな人のハートをつかむなら、まず心の声から変えましょう。
「好きかもしれない」ではなく「好きだ」と言い切ることが必要です。
はっきり「彼女のことが好きだ」と自覚をするからこそ、恋のアプローチもはっきりします。
好意を持って話しかけたり、優しく接したりできます。
そうすべきであると、自分でわかるのです。
「好きかもしれない」は、今日から禁句です。
今から、好意を寄せている女性のことを「好きだ」と言い切ってみましょう。
すると、気持ちがはっきりして、勇気が湧いて出てくるのです。