にきび専用の化粧品も使っている。
顔をこまめに洗って、清潔にしている。
定期的に運動もして、ストレス発散もしている。
脂っこい食事は控え、栄養バランスも心がけている。
やることはやった。
にもかかわらず、にきびが治らない。
私も10代のころは、にきびに悩んだことがあるので、気持ちはよくわかります。
スキンケアを見直し、運動もして、食事も気をつけているにもかかわらず、治らない時期がありました。
私の経験上、1つ、アドバイスがあります。
7時間以上の睡眠時間を、1週間以上、続けてみましょう。
「7時間も取れない。1週間も続けられない」
そう思ったら、すでに睡眠が足りていない証拠です。
本来、人が健康的な生活を送ろうとするなら、7時間以上の睡眠を毎日送ることが必要です。
「特別」ではなく「当たり前の習慣」です。
「7時間は多すぎる。1週間も続けられない」
そう思っているなら、すでに生活に余裕がなく、睡眠が足りていない可能性があります。
睡眠は、最も身近でありすぎるため、改善点として見落としやすいところです。
睡眠不足の状態では、何をやっても、肌はよくなりません。
睡眠不足で新陳代謝が乱れた状態では、どんなにスキンケアを改善しても、無意味です。
睡眠不足になれば、新陳代謝は遅れますし、顔のくすみやメイクの乗りなど、全般的に悪影響を及ぼします。
人によっては、睡眠不足を解消するだけで、にきびがかなり改善されます。
どうしても改善しないにきび。
7時間以上の睡眠時間を1週間以上続けることで、突破口が見えてくる希望があります。
私は、それで劇的に改善されました。
大きなストレスを感じていても、睡眠をたっぷり取っていれば、かなり改善されます。
顔色がよくなり、肌の感触もよくなりました。
十二分な睡眠があってこそ、健康的な肌が作られるのです。